時間がないという人に対する突っ込みは、以下でほとんど終わりだと思います。
限られた時間の中で結果を出すことが、競争社会の基本原理ではないでしょうか?
時間がないというのは、端から見れば言い訳にしか映らないので、辞めた方が賢明です。
時間があれば何とかなる!というのは、その人に限らず誰にでも当てはまります。
時間があれば遅れを挽回できるし、時間があれば物事を深く考えることができる…。
結果を出したいのであれば、まずは自分の生活を見つめ直すことだと思います。
時間がないと嘆くのではなく、時間を作って行動することが何よりも先決です。
目次
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時間がないという人は時間があっても行動しない
時間がないと言っている人は、たとえ時間があっても行動することはありません。
仮に時間ができたとしても、結局、ダラダラと過ごしてしまうことがほとんどです。
多くの人にとって時間というのは、圧倒的に足りないものではないでしょうか?
限りある時間の中でいかに、自分の時間を見つけ出していくのか?
時間は、あるとかないという話ではなく、自ら作り出すものなのだと思います。
時間がないという心理状態について
時間がないという人は、理想と現実にギャップを感じているのだと思います。
・時間があればもっとうまくやれる
・時間があればあの人を越えられる
・時間があれば自分が一番になれる
競争社会に身を置いていれば、誰もが一度は感じることではないでしょうか?
時間があれば追いつけると思ったりしますが、実際はそんなことありません。
先行者の後を追って似たようなことをしても、決して追いつくことはできません。
先を走っている人は、時間を使ってさらに先へと突き進んでいきます。
後発の人にとって時間の差というのは、思っている以上に大きいと思います。
時間を費やせば簡単に埋められる…、そんなに甘いものではありません。
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時間がないなら時間を作る!
ただでさえ先行者が有利な状況の中、まだそこで戦える余地があるのでしょうか?
そのまま突き進んでいくのか、潔く撤退して新たに戦える場所を探すのか?
ただ結局のところ、時間がない状態で戦うというのは得策ではありません。
時間がない場合は新たに作る!まずはリソースを確保する必要があると思います。
会社の通勤時間、昼食のスキマ時間、お風呂の時間、寝る前の時間…。
ボーッとしている時間があれば、それをすべて目標達成のために費やしていく…。
そうやって覚悟を決めて取り組むことで、本気度が問われるのだと思います。
時間がないと嘆くのではなく、まずはやれることからやるというのが先決です。
時間ができる環境に身を置く!
いまある環境の中で時間を作る!というのが、難しい場合もあるかもしれません。
そういった場合、その環境を脱するという選択肢も視野に入れた方が良いと思います。
仕事をしながら副業をやっている人は、専業でやっている人にはかないません。
本気で勝ちたいと思うのであれば、片手間の作業では絶対に太刀打ちできないです。
何かを得るためには、何かを犠牲にする覚悟も必要、なのではないでしょうか?
自分にとって何が重要なのか、一つ一つしっかりと棚卸をする必要があると思います。
より高みを目指すのであれば、さらに深くコミットする必要があります。
ほどほどで良いのであれば、いまのペースを維持するのが良いのかもしれません。
自身のライフスタイルと目標とする場所を、うまく擦り合わせていく…。
時間はみんなに平等に与えられている
時間は誰に対しても平等なので、あるとかないといった議論は通用しません。
時間がないというのは、どんな状況であろうと、必ず言い訳になってしまいます。
限りある時間の中で取り組むことしか、残念ながら道は残されていません。
ただ時間は有限であっても、集中力や作業効率などは上げることができます。
いまの時間の使い方が未来を決める
いまの時間の使い方は、数年後の自分を形作っていくもの!なのだと思います。
すぐに結果は出なくても、長い目で見れば、確実に大きな差となって現れてきます。
時間がないと言っている人は、おそらく数年後も同じことを言っています。
そういう人が自分に厳しい目を向けているかと言うと、決してそんなことはありません。
ダラダラとゲームをして、YouTubeを見ながらノンビリしている…。
言動が一致していない人に、明るい未来が訪れることはありません。
いまやっている努力が実を結ぶというのは、かなり先の話なのだと思います。
目先の結果に一喜一憂せず、長い目で見ながら着実に前へと進んでいく…。
時間がないときの対処法は、時間を作って行動する!という一択だと思います。