地方創生

東京の最先端を見ているから、地方の魅力や良さが分かるという事実!

地方の魅力は、東京を経験してこそ分かることだと思います。

日本の良さは海外に出て初めて分かる、というのと同じです。

地方にずっと暮らしている人は「ここは何もないところだから・・・」と必ず言います。

謙遜しているのか、卑下しているのか、どこかあきらめの気持ちが含まれているのです。

わたしは東京と地方暮らし、両方経験しました。

そこで感じたことは、東京に暮らしている人の方が、地方に関する興味があって、その魅力に気付いている人が多いのです。

逆説的に聞こえるかもしれませんが、地方を元気にしたければ、まずは東京を知った方が良いと思います。

東京の最先端に触れることによって、地方との違いが浮き彫りになってくるのです。

地方発信することの意味について

地方が東京ばかりに目を向けて、ミニ東京を作ってはいけません。

スタバやイオンモールができれば、街が活性化して便利になります。

ところが長い目で見た場合に、衰退に繋がってしまうのです。

大手企業に吸い尽くされて、お金の行方が分からなくなってしまうのです。

 

イオンモールへ行く家族連れの姿は、いまは地方の一般的な姿になっています。

 

どんな分野でもそうですが、二番煎じでは意味がありません。

地方で発信するからには、地方独自のコンテンツが必要です。

ところが地方には、これといったコンテンツが少ないのが現状です。

先細りしてどうしようもなくなる前に、何か手を打たなければなりません。

 

どんなに小さなことでもいいので、イチから育てていくことが大切です。

お金の流れをきちんと見て、地産地消に励んでいくのが大事なのです。

事業で稼ぐことが大事

ラスクで有名な「ガトーフェスタ原田」は、群馬県が本社です。

和菓子で有名な「たねや」は、滋賀県に本社があります。

地方に拠点を構えて、全国規模で戦うことは十分に可能です。

全国で名が知れ渡ることによって、街の誇りとなります。

 

街づくりの第一人者である木下斉さんも言っていますが、稼ぐことが第一です。

補助金とかイベント交付金とか、さまざまなものが絡んで、事態を複雑にしています。

無理にお金を突っ込んでも、やる気がなければ何も変わりません。

無駄にお金を使うくらいなら、手を付けずに残しておくほうがまだマシです。

 

不透明なお金の流れを解消し、稼げる仕組みを整えていく。

世の中お金がすべてではありませんが、反面でお金があれば多くのことができるのです。