もっと睡眠の質を上げたい！首や腰の痛みを何とかしたい！夜に寝付けないのを解消したい！
そのために寝具が欲しいと思っているけれど、どれが本当に良いのか分からない…。
こんな悩みを抱えている人は、とても多いのではないでしょうか？
寝具は人によって相性があって、一概にこれがいい！と言い切ることはできません。
どんな寝具でもしっかり眠れる人もいれば、決まった寝具でないと眠れない人も…。
エアウィーヴもまさに、合う人と合わない人が分かれる商品だと思います。
わたしは以前、百貨店の寝具売場にいて、売場の責任者をやっていました。
某寝具メーカーがやっている、スリープアドバイザーの資格を持っています。
エアウィーヴを店頭で販売し、実際に試した客の反応を間近で見てきました。
本記事ではわたしが実際に販売してきた経験、客の反応についてまとめてみました。
元販売員の視点から、エアウィーヴのおすすめポイントを綴ってみたいと思います。
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エアウィーヴの思い出について
わたしは百貨店に11年働いてきて、さまざまな商品を取り扱ってきました。
なかでもエアウィーヴは、もっとも印象深い、思い出の商品の1つです。
エアウィーヴのエピソードを挙げると、さまざまなことを語ることができます。
わたしが実際に経験したことを、かいつまんで綴ってみたいと思います。
興味のない方は以下をクリックすれば、エアウィーヴの商品詳細にジャンプします。
>エアウィーヴの商品詳細にジャンプする
エアウィーヴの販売エピソードについて
わたしは某大手百貨店の正社員として、インテリア売場に所属していました。
エアウィーヴが売れ始める少し前に、寝具売場の責任者をしていたのです。
（2013年ころだったと記憶しています）
当時はまだエアウィーヴを取り扱っておらず、ウワサを耳にしていた程度でした。
ただ、感度の高い客が商品を探し求めて、問い合わせの電話が次々とやってきます。
客からの要望が絶えなかったため、やがてバイヤーが交渉して売場に導入しました。
最初は2週間だけの期間限定の出店、という条件でスタートしました。
すごく奥まった場所にマットレスが2つだけ…、普通だと気付かないような場所です。
寝具売場の片隅にポツンと置いている…、そんな状況からのスタートでした。
それなのに客はエアウィーヴを見つけて、実際に試し、その場で即決していきます。
寝具は通常、自分で試してから、何度も悩んだ末に購入していく人が多いです。
寝具は非常に高額なので、失敗しないよう納得いくまで試す人が普通なのです。
エアウィーヴは6万円以上する寝具であり、ふとんの中でもかなり高額な部類です。
しかし客はそれほど迷う様子もなく、購入していく人が後を絶ちませんでした。
あまりの売れ行きに、2週間が1ヶ月となり、さらには2ヶ月と伸びていきます。
ついには常設の展開となり、メーカーから人が派遣されるようになりました。
寝具売場はたちまち注目の的となり、店幹部からも熱い視線が注がれます。
ほかの部門が売上に苦しんでいる中、前年比150％を常に維持している状況でした。
エアウィーヴのおかげで売上が大幅達成し、わたしの査定も大幅プラスとなりました。
これはいっときのブームではないか？そういった声を挙げる人もいました。
彗星のごとく現れて一気に売れていき、気がつけばいつの間にか消えていた…。
そういった商品は定期的に出現し、いつの間にか消えるものはたくさんあります。
寝具業界はすごく閉鎖的で、どのメーカーも似たり寄ったりの商品ばかりでした。
そもそも百貨店の寝具の購買層は、大半が60歳以上といった人ばかりです。
そういった世界にエアウィーヴは風穴を空けて、新たな風を吹き込んだのです。
つづく…。
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