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ブックサンタで本を贈ってみた体験談!寄付活動の中でも素晴らしい取り組み!

ブックサンタは2017年にスタートし、その規模は年を追うごとに大きくなっています。

いまや書店業界の中で最大規模のイベントに拡大し、多くの書店でブックサンタのポスターが貼られています。

わたしは2023年に初めて参加してみたのですが、とても満足度の高い取り組みだと感じました。

やま
やま
自分が選んだ本が誰かの役に立つと思うとすごく嬉しいですね!
ねこ
ねこ
小さい頃に読んだ本は一生の思い出として残ることもあるからな~。

わたしは社会人になってからいくつかの団体に、寄付活動を行っているのですが…。

お金を寄付する以外の選択肢については、まったく持ち合わせていませんでした。

実際にブックサンタをやってみて感じたのは、ほかの寄付とは違う種類の満足です!

<ブックサンタで感じたこと>

・自分が選んだ本を全国の子どもに贈ることができる!

・応援している作家にお金を落とすことができる!

・懇意にしている書店で本を購入することができる!

やま
やま
本を購入する1つのきっかけとして、素晴らしい役割を果たしています!
ねこ
ねこ
サンタクロースと絡めて取り組むのが、ものすごく良いんだよな~。

ブックサンタというのはどういった取り組みなのでしょうか?

>ブックサンタ公式HP

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ブックサンタはいつ始まった?

ブックサンタはNPO法人チャリティーサンタが、2017年から取り組んでいるチャリティー活動です。

ブックサンタの取り組みを端的に伝えると、以下のように言うことができます。

あなたの選んだ本を大変な境遇にいる子ども達へ届けるチャリティー活動

ブックサンタが掲げている合言葉は「あなたも誰かのサンタクロース」

クリスマスと言えば子どもの頃、願い事を書いてワクワクドキドキしながら一夜を過ごす一大イベントです。

ただ、いまの日本の現実として、経済的な理由でクリスマスを祝えない家庭がたくさんいます。

そういった子どもたちにサンタさんが本を届けるという、チャリティー活動を実施しています。

やま
やま
子どもの夢を叶える、素晴らしい取り組みですね!
ねこ
ねこ
サンタさんからもらった本は、めっちゃ嬉しいよな~。

ブックサンタはいつからいつまでやっている?

ブックサンタは例年、下記の期間で、受付を行っています。

9月末~12月24日

全国の書店がブックサンタの取り組みに賛同し、ポスターや幟などで宣伝しています。

ブックサンタに興味がある人はこの時期に、ぜひとも書店をチェックしてみて下さい。

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ブックサンタに参加している書店はどこ?

ブックサンタに参加している書店の数は、1,683店(2023年12月現在)となっています。

<ブックサンタの参加書店数>

・1,683店(2023年12月現在)

<書店一例>

紀伊国屋書店、丸善、ジュンク堂書店、未来屋書店、ブックファースト、三省堂書店、TSUTAYA書店、リブロ、くまざわ書店、大垣書店、三洋堂書店、など。

ブックサンタの公式HPには、参加書店一覧を掲載しているページがありますので…。

家の近所の書店でやっているかどうか、ぜひ、探してみてはいかがでしょうか?

>ブックサンタ 参加書店一覧

ブックサンタの対象年齢は?どんな本が喜ばれる?

ブックサンタの対象年齢は0~18歳の子ども、となっています。

経済困窮、病気・入院、被災など、さまざまな困難を抱えている子どもたち支援しています。

ブックサンタでの本の選び方について!

いざ本を選ぶとなっても何を選べば良いのか、分からない人も多いかもしれません。

本が好きな人であれば何を買おうかと悩んでいる時間が楽しかったりするのですが…。

そんなことは気にせずにサクッと購入したい、きっとそういった人も多いでしょう!

 

ブックサンタは書店で購入する以外に、オンライン書店でも購入することができます。

オンライン書店にはこの本を贈って欲しいといった、タイトル一覧が並んでいます。

ブックサンタ公式が推奨している本なので、ここから選べば絶対に間違いありません!

>ブックサンタ タイトル一覧

やま
やま
何を贈れば良いか困ったときは、オンライン書店のタイトル一覧から選びましょう!
ねこ
ねこ
オレもここから選びたいぞ~!

ブックサンタで多くの人が購入する本は、どうしても偏りが出てきてしまいます。

幼児向けとか小さい子どもの本は集まりやすい一方で、小学生以上の本は少ない傾向がある、とのこと。

幅広いジャンルの本を集める意味においても、タイトル一覧は1つの目安となります。

やま
やま
自分が贈りたい本を選ぶのも良いですが、実際に求められている本を贈るというのも大切にしたいですね!
ねこ
ねこ
本のラインナップを見ていると、いろいろ見えて来そうだな~。

>ブックサンタ タイトル一覧

わたしが2023年のブックサンタで購入した本は、以下のタイトルとなります。

わたしは兵庫県出身ということもあり、地元を応援したいという気持ちがありました。

ライツ社という明石を拠点に出版業務を行っている、小さな出版社を知っていたため…。

2023年のブックサンタはできればライツ社の本を購入しよう!そう思っていました。

やま
やま
ライツ社のnote「明るい出版業界紙」がすごく面白いです!
ねこ
ねこ
明石でやっている小さな出版社、面白い取り組みを行っているぞ!

ブックサンタのタイトル一覧を見たときに、ライツ社の本が1つだけあったため…。

それを見て近所の書店に足を運び、1巻と2巻をブックサンタで購入しました!

放課後ミステリクラブ
やま
やま
知念実希人さんは売れっ子作家みたいで、すごく面白そうですね!
ねこ
ねこ
どんなミステリーなのか、めっちゃ興味があるな~。

わたしのように出版社を応援するという名目で、本を購入したという人は、おそらくかなり少数派ではないでしょうか?

作家とか書店とかを応援する意味で、購入するという人はかなり多そうですが…。

やま
やま
ライツ社はいい本をたくさん出しているので、頑張って欲しいです!
ねこ
ねこ
毎日読みたい365日の広告コピーという本もめっちゃいいぞ!

>ライツ社 | 海とタコと本のまち、兵庫県明石市にある出版社

ブックサンタの課題とは?まだ本が不足している!

ブックサンタは年を追うごとに、その数をどんどん増やしています。

2017年…約800冊

2023年…約14万冊

端から見れば順調に伸びているように見えますが、まだ本が足りていないようで…。

100万冊を集めるということを目標に、告知や宣伝などに取り組んでいるそうです。

やま
やま
本の売上が100万冊増えたら、書店業界も潤いそうですね!
ねこ
ねこ
ブックサンタは書店業界の一大イベントになりそうだな~。