皆さんはカフェと聞いて真っ先に思い浮かぶのは…、どういったものがあるのでしょうか?
スターバックス、ドトールコーヒー、コメダコーヒー、サンマルクカフェ…。
全国展開をしている有名チェーンから、地方に展開するマニアックなものまで…。
旅に出かけるとご当地カフェがとても気になる…、そんな人は多いのではないでしょうか?
もし、ご当地カフェが好きで、なおかつ、兵庫県の加古川や姫路に行く機会がある人は…。
「明日香」という渋い名前の(?)、地元の人たち御用達のカフェに行くことをおすすめします!
「明日香」は長年、地元民に親しまれていて、いつも非常に賑わっています。
ジャズが流れる落ち着いた空間で、のんびりと楽しく過ごすことができるのです!
今回は「明日香」というカフェについて、実際の体験談を綴ってみたいと思います。
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「明日香」について
「明日香」は、兵庫県の加古川市に本店を構えている、ローカルカフェです。
昭和46年に創業して以来、加古川や姫路などで複数の店舗を展開しています。
公式HPには「明日香」を端的に表した、以下のキャッチコピーがあります。
創業昭和46年
昭和レトロの雰囲気とジャズが流れる
自家焙煎珈琲が自慢のお店
自家焙煎にこだわったブレンドコーヒー、木のぬくもりが感じられる内装…。
「明日香」は地元のリピート客に支えられた、独特の味わいがあるカフェなのです!
「明日香」は地元民でも知らない人は多い?
わたしは兵庫県の姫路市の出身であり、「明日香」が点在する経済圏の人間です。
ところがそんなわたしでも「明日香」というカフェを、まったく知りませんでした。
自分の家族や周りの人から「明日香」について、一度も聞いたことがなかったのです。
わたしが「明日香」というカフェの存在を知ったのは、つい数年前のことです。
関西のローカル番組「ちゃちゃ入れマンデー」で、「明日香」の特集をしていました。
そこで初めて、加古川や姫路で展開している、「明日香」のことを知ったのです。
地元民でも知らない人は多い?そんな隠れたローカルカフェなのかも知れません。
「明日香」はネットに情報が少なく、体験談のようなものはほとんどありません。
ただ、実際に店に足を運んでみると、年配の人たちですごく賑わっているのです!
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「明日香」の店内の様子について
今回は、姫路市街から少し離れた場所にある、「明日香」の店舗に足を運びました。
大きな看板を掲げているわけではなく、つい見過ごしてしまいそうな場所にありました。
部屋は禁煙と喫煙に分かれていて、奥にあるゆったりとした空間が禁煙です。
本店では定期的にライブも行っていて、音楽を楽しむことができたりするようです。
仕切りがかなり高めになっていて、それぞれが半個室みたいな雰囲気になっています。
間仕切りのところにはカップが置いていて、インテリアにもすごく気を配っています。
全体的に、コメダ珈琲よりも色合いの濃い、ディープな空間、といった感じでしょうか?
わたしはパソコンを広げて2時間作業しましたが…、落ち着いていてかなり捗りました。
※わたしが行った店舗は、Wi-Fiはありませんでした。
パソコン作業をする場合は、ポケットWi-Fiを持参した方が良いかもしれません。
「明日香」のメニューについて
明日香のメニューについては、以下のようなものがありました。
わたしが注文したのはケーキセット、ドリンク付き、というものでした。
ケーキは5種類ある中から、好きなものを選ぶことができました!
お店はモーニングもやっていて、朝7時から営業をしているようです。
おしゃべりに花を咲かせて…、気が向いたら何かを頼んで…、またおしゃべりする…。
「明日香」は、ついつい長居したくなるような、そんな素敵な空間となっています。
「明日香」はくつろげる楽しい空間だった
わたしが今回、足を運んだのは…、姫路市街から少し離れた場所にある店舗です。
周りにはコメダ珈琲や星野珈琲など、ほかにもさまざまなカフェがあったりします。
競争がある中でも「明日香」というカフェは、地元民から支持されているのです!
ご当地カフェに興味がある人は…、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
加古川や姫路に住んでいる人、行く予定がある人は、立ち寄ってみて下さい。