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【調査】母の日で人気「カーネーション」の生産高と国産の割合は?

母の日でもっとも贈られるプレゼントはどういったものでしょうか?

さまざまなものがありますが、毎度上位を占めるのがお花となっています。

その中でもカーネーションは、もっともメジャーなプレゼントです。

 

お花をプレゼントする人はとても多いですが、どこで作られているのか、どこの産地が有名なのか、詳しく知っている人はあまり多くありません。

わたし自身、カーネーションと言うと、「母の日で賑わう一番人気のお花」くらいしか思い浮かびません。

カーネーションは一体どこで作られているのでしょうか?

また、国産と輸入の比率はどういったものなのでしょうか?

カーネーションについて詳しく調査しました。

国産カーネーションの生産について

農林水産省が発表した、平成29年産「花き生産出荷統計」によると、カーネーションの作付面積と都道府県別の出荷量は以下となっています。

引用:平成29年産花きの作付(収穫)面積及び出荷量の動向

平成29年出荷量:2億4,020万本(前年比4%減)

平成29年作付面積:295ha(前年比2%減)

出荷量、作付面積ともに、年々減少傾向にあります。

引用:平成29年産花きの作付(収穫)面積及び出荷量の動向

もっとも多いのは長野県の20%、次いで愛知県、北海道と続きます。

この3道県で全国の約5割を占めています。

輸入カーネーションの割合は?

日本に流通しているカーネーションは、輸入も多数含まれています。

出典:農林水産省 花きの輸入・輸出

輸入の割合が年々増加している傾向にあります。

平成29年においては、全体の6割が輸入となっています。

出典:農林水産省 花きの輸入・輸出

カーネーションの主な輸入国は以下のとおりです。

1位 コロンビア(69%)

2位 中国(20%)

3位 エクアドル(7%)

コロンビアは四季がなく、生産地が季節で移動することもありません。

安定して生産できることが強みとなっています。

香川県産カーネーション「ミニティアラ」の取り組み

国産花きのシェア奪還を目指して、さまざまな取り組みが行われています。

花き輸出の先進的な事例として香川県の取り組みがあります。

 

香川県は平成19年に、カーネーション新品種「ミニティアラ」を育成しました。

花が小さく可愛らしいこと、花の形がティアラ(女性の装飾冠)を思わせることから、

ミニティアラとして名付けられ、7品種を育成して品種登録を出願しています。

出典:農林水産省 花きの輸入・輸出

こぶりでかわいらしい、プレゼントに喜ばれそうなお花です。

日持ちも長く、とても人気のお花になっています。

オランダの種苗会社「ヒルベルダ・コーイ」社と、海外で苗を生産・販売する締結を結ぶなど、販路を広げています。

ミニティアラの口コミについて

「ミニティアラ」はツイッター上でも評判で、たくさんつぶやかれています。

母の日の時期、毎度カーネーションを求めて賑わいを見せますが、どこで作られたもので、品種は何なのか、少しだけ考えてみるきっかけになれば幸いです。