もうこれ以上頑張るのはつらい…、頑張ることに疲れ果ててしまった…。
何もかも辞めて自由に生きたい!頑張らないで済む生活がしてみたい!
頑張りたくないと感じている人は、ものすごく多いのではないでしょうか?
頑張っても思うような結果が出ない…、自分はすごくダメ人間ではないか?
考えれば考えるほど自信を失ってしまう…、そんな人もすごく多いと思います。
頑張る手を緩めてしまったら、ライバルに差をつけられると思うかもしれません。
でも実際は、頑張っても頑張らなくても、それほど大きな差が出ることはありません。
頑張らない自分を肯定的に捉えられれば、人生をラクに生きることができるのです。
目次
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頑張りたくないのは当たり前の感情である!
頑張ることがあまり好きではない…、そういった人はものすごく多いです。
おそらく周りもみんな、同じことを感じているのではないでしょうか?
頑張ることを良しとする…、日本はそういった文化がものすごく強いと思います。
海外に目を向けてみると、思っている以上にいい加減な人がものすごく多いです。
それでもちゃんと生活できていて、楽しそうに暮らしていたりします。
頑張りすぎてしまう人の特徴
頑張りすぎてしまう人の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
・ルールの中で頑張ろうとする
・ものすごく一途で真面目である
・ほかの人よりも勝ちたい気持ちが強い
それでも多くの人は、うまくいかずに苦しんでしまうことが多いです。
頑張ることはとても大事ですが、頑張りすぎて体を壊すのは禁物です。
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頑張ることを尊ぶ教育は危ないことも多い!
日本の教育は「頑張ることを良し」とする風潮がすごく強いと思います。
頑張ることには価値があり、サボることには大きな価値はない!
「頑張れ!頑張れ!」と鼓舞し、気合いと根性を奮い立たせていく!
幼い頃からそういった教育が、知らないうちに刷り込まれているのです。
頑張って結果を出し、さらに自信をつけて、次の目標に向かって歩んでいく…。
うまくこの循環にハマれば、この教育はものすごく正しいと思います。
ただし、頑張ることにだんだんと疲れて、それ以外には何の価値もない!
極端な考え方に振れるようになると、すごく危ないのではないでしょうか?
そして実際に、頑張りすぎて苦しんでいる子は、すごくたくさんいるのです。
「頑張れ信仰」がものすごく危険な理由!
白黒ハッキリと付けすぎると、人間は偏った考え方に振れてしまいます。
頑張ることが良くて、サボることが悪、という考えが染み付いてしまったら…。
サボっている状態の自分に対して、自信を失くして肯定できなくなってしまいます。
頑張ることもサボることも、どちらも同じくらい大事なことだと思います。
人間の心は振り子のように揺れ動いていて、どこに向かうかは分かりません。
頑張ること=善、という風に言いすぎると、すごく危険なのではないでしょうか?
そもそも多くの人は「頑張りすぎ」ている
そもそも多くの人は「頑張りすぎ」なのではないでしょうか?
一人の人間が頑張れる範囲というのは、たかだか知れていると思います。
頑張る量に目を向けるのではなく、質とかベクトルの向け方ではないでしょうか?
頑張り方を少しだけ工夫するだけで、新しい道が見えてくると思います。
頑張る方向性を考えるのも一つの手
わたしの場合、誰の役にも立たないことに熱中し続けてきました。
ルールの中で頑張っていると、結局は優劣がハッキリとついてしまいます…。
横目でチラチラと見ながら、何かに取り組むというのがすごく嫌でした。
だから、誰もやらないようなことばかりを、ずっとやり続けてきました。
パワーの向け方を変えることで、いろんなことが大きく変わったと思います。
頑張りたくないときは頑張らない
いまは頑張ることよりも、手を抜くことの方がずっと大事だと思います。
頑張りすぎて抜け殻みたいになったら、元も子もありません。
あえて何も頑張らない…、そういった姿勢を貫くのもすごく大事です。