仕事でいろんな人と接していると、こんなことを感じることはないでしょうか?
仕事ができるかどうかは、電話のやり取りを聞けばかなり見えてきます。
電話を持たせてもロクなことがない!そんな人はどんな会社にも必ず一定数います…。
彼らは話があちこちに飛びまくって、いつまで経ってもまとまることはありません。
結論を出すことよりも、まるで話すこと自体が目的のように映ったりします。
仕事における電話の取り扱いについて、綴ってみたいと思います。
スポンサーリンク
電話を持っていい人と持ってはいけない人
仕事のできる人の電話は、端から聞いていても、すごく気持ちよかったりします。
一方で仕事のできない人の電話は、聞くに耐えないと感じたりもするのです。
電話を持っていい人と持ってはいけない人は、明確に存在すると思います。
同じ電話を使っているのに、なぜこういった違いが生まれるのでしょうか?
電話を使いこなせるかどうかは、話を簡潔にまとめる力に直結すると思います。
仕事ができる人は、話が簡潔にまとまっていて、ものすごく精度が高かったりします。
仕事ができない人は、話があちこちに飛んで、いつまでも目的地に着地しません。
結論を出すことよりも、話すこと自体が目的!のようになっていたりするのです。
電話が長い人の3つの特徴
電話がやたらと長い人については、以下のような3つの特徴があります。
・話があちこちに飛ぶ
・話の目的地がどこか分かっていない
・ただただしゃべりたいだけ
すぐに終わりそうなことを、あえて引き伸ばすようにしてしゃべってしまう…。
それがプライベートであれば問題ありませんが、仕事の場合はかなり厳しいです。
相手の時間を奪っているという意識を、ほとんど持っていないのではないでしょうか?
スポンサーリンク
仕事ができない人の電話は雑談したいだけという疑惑!
仕事ができない人の電話は、誰かと話がしたいだけ!なのではないでしょうか?
同じことを何度も繰り返し話している…、そんな場面がすごく多かったりするのです。
話の中身を詰めていくことよりも、話すこと自体が目的だったりするのです。
また電話に限らず会議でも、似たような光景を目にすることがあると思います。
自分がしゃべりたいようにしゃべっても、いつまで経っても何も決まりません。
話の方向性や目的地をしっかりと定める…、そんな必要があるのかもしれません。
仕事ができない人の電話からは距離を置く
電話を持っていい人と持ってはいけない人は…、絶対にあると思います。
電話は相手の都合を考えず、気持ちが一方通行になる可能性が非常に高いです。
相手の時間を奪っているということを、もっと考える必要があると思います。
ただこれはどんなに丁寧に伝えても、おそらく理解してくれることはありません。
結論としては、そっと距離を置くというのが…、何よりも一番ではないでしょうか?
最近では、スラックとかチャットワークとか…、新しいビジネスツールがあります。
電話はこれからどんどん下火になっていく…、そういった流れになるかもしれません。
ただ電話を使わなくなっても、また新たな問題が巻き起こる気がします…。