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仕事

出世が割に合わない理由はこれ!いまから考えておきたい2つの道!

会社員として長く勤めていると、こんなことを感じることはないでしょうか?

出世って全然割に合わないな~。
やま
やま
わたしはふとした瞬間に、何度か頭に浮かんでくることがありました。

出世するというのは、本来であればすごく嬉しいことなのかもしれません。

でも実際は、メリットよりもデメリットの方が、かなり大きいのではないでしょうか?

・いまより責任が重くなって、しんどい思いをしないといけない

・残業がものすごく増えて、自由な時間がさらに削られてしまう

・部下のミスを尻拭いさせられて、客に怒られる頻度が増えていく

やま
やま
わたしは肩書きをもらっても、嬉しいという感情はまったくありませんでした。
ねこ
ねこ
偉くなっていくと、背負うものが大きくなっていくからな~。

もちろん出世は、悪いことばかりではなく、良いこともすごくたくさんあると思います。

・給料が上がってモチベーションが向上する

・責任ある仕事を任せてもらえる

・周囲から肩書のある人として見てもらえる

メリットとデメリットは裏表の関係で、どういった視点から見るかで変わります。

わたしの場合、何となくデメリットが目についただけなのかもしれません。

やま
やま
出世するというのは、あたかも我慢比べをしているみたいに映ったりします。
ねこ
ねこ
サラリーマンってめちゃめちゃ頑張っても、あまり評価されないもんな~。

ただ、出世以外に何か良い道があるかと言うと、思い浮かばない人は多いと思います。

割に合わないと感じつつも、仕方がないというあきらめの気持ちで仕事に励んでいく…。

そうやって悶々としながら、毎日を過ごしている人は多いのではないでしょうか?

やま
やま
わたしの会社員時代は、まさにそんな感じで過ごしていました。

わたしは会社員として10年近く働いた末に、退職をしてフリーランスになりました。

会社では7年目くらいに係長に昇進し、そこから中間管理職として働いていました。

やま
やま
管理職と言っても、実質は何でも屋みたいなもので、プレイヤーの一人です。

仕事が決して嫌いではなかったのですが…、しんどい思いをすることもありました。

わたしが実際に経験してきたことを元に、出世にまつわることを綴ってみたいと思います。

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出世することの意味について

いまの時代、会社で出世を目指すというのは、果たして本当に得策なのでしょうか?

わたしは会社員をしているときから、ずっとモヤモヤした感情を抱えていました。

上司の姿は数年後の自分の姿…、そう思うと、どうにかして抗いたいと思っていました。

やま
やま
会社員として働くのは、なかなか大変なことだな~と思います。

ただ残念ながら、会社の正社員として働く以外に、ほかに良い方法を知りませんでした。

結果的にわたしは10年近く、会社員として働き続けることになりました。

 

安定した生活を送りたいと思って、正社員の道を選ぶ人はすごく多いと思います。

自由に憧れる気持ちはあっても、フリーターや派遣社員として働くのは気が引ける…。

ねこ
ねこ
自由に生きたほうが絶対に楽しいぞ!

ただし正社員として働き続けても、さまざまな悩みを抱えることになります。

もっとも悩ましいと感じるのは、出世にまつわることなのではないでしょうか?

やま
やま
出世というのは、したいようなしたくないような、複雑な気分になります。
ねこ
ねこ
オレはいろいろ面倒くさいから出世したくないな~。

日本人の働く意欲は世界の中でも最下位!

日本人は世界の中でも特に勤勉で真面目、という風にずっと言われ続けてきました。

ただこれは、もはや過去のことでしかない!そう言わざるを得ないのかもしれません。

 

パーソル総合研究所では、日本の「はたらく意識」の特徴について調査を行っています。

日本は世界の中で、もっとも意欲が低いという悲しい結果が出ているのです。

働く意欲国際比較のグラフ

引用:パーソル研究所

日本の上昇志向は、14の国・地域のうち、最下位となっています。

日本は世界第三位の経済大国なのですが、一方で働く意欲がものすごく低いのです。

 

レポートでは日本の働く意欲について、以下のような特徴を挙げています。

・管理職志向・出世意欲が最低

・自己研鑽していない

・起業・独立志向が低い

やま
やま
すごく悲しい結果ですが、思い当たるフシが無いとは言えません…。
ねこ
ねこ
ニッポンは本当に大丈夫なのか?

日本はいつの間にか、働く意欲がものすごく低い国になってしまいました。

ただしこれは、組織の回し方とか仕組みの問題なのではないか?と感じたりします。

 

仕事をバリバリこなし、それがすごく楽しくて、しかも出世して大きな仕事ができる…。

もしそんな職場があれば、きっと多くの人が殺到して働きたくなるように思います。

 

日本人の働く意欲が低いというのは、環境によるものが大きいのではないでしょうか?

うまく回っている組織であれば、もっと働きたくなるように感じたりするのです。

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出世に対する見方は時代や国によって違う

出世に対する微妙な感覚というのは、時代や国によって大きく変わってきます。

 

80年代のバブル全盛期であれば、仕事を猛烈にこなすのは時代の流れでした。

イケイケドンドンで突き進んでいけば、みんなハッピーになれたのかもしれません。

やま
やま
右肩上がりの経済成長というのは、まるで夢物語のようです。

経済が低成長しか見込めない時代には、根本的なやり方を変えていく必要があります。

形だけをそのまま残しても、仕事の中身やメンタルが大きく変わっているのだと思います。

 

わたしの知り合いで、中国人の部下を持っている人がいますが、話がすごく面白いです。

 

日本人であれば絶対に譲り合う場面なのに、中国人はバチバチにやり合うことが多い、と。

中国は激しい競争社会なので、自己主張をしなければ生き残ることができない…。

中国人をなだめるのは、すごく骨の折れる作業だ!といった感じで嘆いていました。

 

日本を覆っている生ぬるさとはまったく違う…、そんな一コマが垣間見えてきます。

やま
やま
人によって振る舞い方が違うので、いろいろと面白いですね!

出世が割に合わない原因について

出世が割に合わないというのは…、メリットよりもデメリットの多さを感じている状況だと思います。

両者を天秤にかけたときに、デメリットにどうしても目が向いてしまうのです。

・お金があっても使う暇がない

・家族や友人と過ごす時間あまりない

・異動や転勤が不意に訪れる

・部下の指導をしなければならない

・社内政治に巻き込まれてしまう

責任の重さとか不自由さなどを考えると、どうしても批判的な目で捉えてしまいます。

また仕事をしていると、周りにはいろんなタイプの人がいたりします。

・プライベート重視の若手社員

・完全に仕事と割り切って取り組む派遣社員

・上司のウケが良くてやたら評価の高い同期社員

・肩書きだけ立派で仕事が微妙な正社員

・のんびりやっているおじさん社員

いろんな人に囲まれていると、自分がやっていることに疑問が生じてきたりします。

 

これらはすべて役割の問題であり、本来は人と比べるのが筋ではありません。

理屈では分かっていたとしても、感情的には気持ちが落ち着かなかったりもします。

さらには外を見渡すと、好きなことで食べていけている自由な人もたくさんいます。

 

芸能人、YouTuber、ブロガー、インフルエンサー、実業家…。

彼らは「我慢をせずに自分のやりたいことをやる」ことでお金を稼げています。

一方で会社員は「我慢をして会社の仕事に取り組む」ことが求められるのです。

やま
やま
楽しそうに仕事をしているのを見ると、ときどきうらやましさを感じたりします…。

もちろん出世することで得られるものは、まったくゼロという訳ではありません。

ただし、メリットよりもデメリットの方が大きいと感じることがあるのも事実です。

やま
やま
出世すると、責任ばかりが増えていくような気分になります。
ねこ
ねこ
ある程度、鈍感な人でないと厳しいかもしれないな~。

デメリットを解消する方法はない!

これまで挙げてきたデメリットを解消する方法は、果たしてあるのでしょうか?

出世してなお明るく楽しい仕事がしたい…、そんなことは可能なのでしょうか?

ねこ
ねこ
オレみたいになればいいんだぜぃ!

残念ながら、いまの立場から物事を変えていくのは、かなり難しいと思います。

それよりは、新たなフィールドに立って、イチから作り上げていくことの方が、現実的です。

 

会社員として留まって、出世をしてさらに楽しいことを追求していく…。

こういったことを達成するというのは、かなり難易度が高いように感じます。

 

わたしは、会社を辞めた人間なので、どうしても新しい挑戦に魅力を感じます。

会社のことも知っていて、未知の新しい分野のことも知っている…。

好奇心旺盛な人間からすれば、その方がワクワクした気持ちが持てたりするのです。

やま
やま
いろいろチャレンジしていきたいですね!

出世する以外の2つの新たな道について

このまま会社に留まった方が良いのか…、次の新たな道に歩んだ方が良いのか…。

会社員であれば、誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

やま
やま
わたしも仕事を辞めるときは、何度も真剣に考えました。

会社で出世する以外の道を模索するときに、考えられる選択肢は2つあります。

・転職する(キャリアアップを伴う)

・独立する(フリーランス、会社の立ち上げ)

ここで重要になってくるのは、転職や独立はあくまで手段であるということです。

これらの行動を起こす目的は、おそらく以下を期待しているのではないでしょうか?

・収入のアップ

・仕事に対するやりがい

・楽しい仕事環境

これらが見込めずにダウンしてしまったら、転職や独立は失敗なのかもしれません。

会社に留まって出世をした方が、これらを維持できる可能性は十分にあります。

逆にある程度のリスクを負ってでも挑戦したいのであれば、行動した方が良いです。

 

自分のリスク許容度を考慮し、貯金や身の周りの環境などを考えて決めていく!

転職や独立はリスクのある選択なので、しっかりと考えた方が良いと思います。

わたしが仕事を辞めたときの心情について

わたしはかなり慎重なタイプなので、転職や独立はできればしたくないタイプです。

それでも仕事を辞めたのは、このままではダメだという強烈な危機意識がありました。

 

わたしが勤めていた店は次々と閉店していき、いまとなっては跡形もありません。

その割に残業だらけで、仕事に対して何となくずっと違和感を持っていました。

 

わたしは初めから出世に興味がなく、昇進したのも同期の中でかなり遅い方でした。

出世を競争みたいに捉えている人もいますが、わたしはまったく興味ゼロでした。

 

仕事を辞めることによって、失うものなんて何もないと思っていました。

自分が持っていた給料や肩書きを捨てるのは、まったく惜しくありませんでした。

 

その後はフリーランスとして、わたしは新たに活動を始めることになりました。

やま
やま
仕事を辞めて新たな世界に飛び込んだのは、本当に良かったと思います。

出世よりも転職や独立を目指す!

フリーランスとして活動すると、自分がいかに狭い世界で生きているかを知りました。

世の中にはすごい人がたくさんいて、自分のちっぽけさに悲しくなったりします…。

 

転職や独立を例に取っても、軽々とやってのける人がいてひどく驚きました。

・何度も転職を繰り返してその度にキャリアアップしている人

・フリーランスとして独立し、その後、自分の会社を立ち上げた人

わたしはいろんな人の話を聞いて、改めて以下のように強く感じるようになりました。

やま
やま
出世に向けて頑張るよりも、転職や独立に向けた頑張った方がいい!

端から見ればギャンブルみたいな生き方にも見えますが…、そんなことはありません。

地に足を付けてしっかりと考えながら、なおかつ自分の道を切り開いていく…。

そういった事例をたくさん目の当たりにして、わたしの考え方は大きく変わりました。

 

1つの会社に長く留まり、そこで出世するまで待つのは、あまり得策ではありません。

安心とか安定はあるかもしれませんが、一方で犠牲にしているものも多いと思います。

特にIT業界を見ていると、猛烈な勢いで変わっていて、本当に恐ろしいくらいです。

 

出世が割に合わないと感じているのであれば、それはすごく正しい感覚だと思います。

仮に会社に長く居続けたとしても、きっとその先も割に合わないかもしれません。

もしそれを払拭したいと思ったら、新たな道を模索するのが良いのではないでしょうか?

ただ、いざ転職や独立をするとなると、それなりの準備や覚悟が必要になってきます。

大きなリスクを取るよりも前に、もっと気軽にできることがあるのです。

やま
やま
いきなり転職とか独立するというのは、無謀なのでおすすめではありません。

会社員がやっておいた方が良い3つのこと

わたしは会社員でいる間に、できる限りのことをやっておいた方が良いと思います。

準備はできるだけ入念に行った方が、その分うまくいく可能性は高いです。

・自分がやりたい方向性を決める

・それに向けた勉強をする

・3年後の将来の自分を想像する

やま
やま
最後は勢いも必要だと思いますが、計画をしっかりと立てることの方が大事です。

わたしの場合、いきなりフリーランスになったので、いろいろと苦労をしました。

自分の実力不足を痛感していて、それを埋めるために必死になって勉強をしています。

 

わたしが実際におすすめしたいこととして、以下の3つがあります。

  1. 自分の市場価値を知る
  2. ビジネススキルを身につける
  3. お金の勉強をする

自分の市場価値を知る

会社員をしていた人は、会社や取引先からの評価くらいしか判断基準がありません。

でもそれは身近な人からの評価で、世の中から見た評価ではありません。

自分の市場価値はどれくらいなのか?それを判定してくれるサービスがあります。

 

転職アプリのミイダスには、市場価値診断という独自の機能があります。

自分は市場の中でどれくらいの価値があるのか、診断することができるのです。

ミイダスの無料登録をすることにより、誰でも簡単に診断を受けることができます。

自分を測るという機会はなかなか無いので、気軽に楽しく受けることができます。

>ミイダス

ビジネススキルを身につける

転職や独立をすると決めたときに、もっとも気になるのは通用するか?だと思います。

ビジネスの基礎スキルをもう一度学ぶ、あるいは足りない部分をしっかりと補う…。

社会人としての勉強をしっかりと学びたい…、そんな人にはUdemyがおすすめです。

 

Udemyは世界最大級の、オンライン学習プラットフォームサービスです。

10万以上ある講座の中から、自分に合った好きなものを選ぶことができます。

1講座わずか数千円で購入することができて、視聴制限はなく何度も観ることができます。

YouTubeでは学ぶことができない、有益な情報を手軽に得ることができるのです。

>世界最大級のオンライン学習サイトUdemy

お金の勉強をする

お金の勉強は、転職とか独立に関係なく、すべての人がやった方が良いと思います。

お金は一生の付き合いなので、早ければ早いほど、抜群の効果を発揮するのです!

 

フィナンシャルアカデミーのお金の教養講座は、もっとも著名なお金の学校です。

わたしは代表者の本を読んで、さらに無料セミナーに参加したことがあります。

ものすごく質の高いセミナーで、お金の基礎を学ぶことができる素晴らしい講座でした。

 

お金の運用することによって、複利の効果で加速度的に資産を増やしていく…。

その仕組みや実践方法などを学ぶことができて、これは本当にお得です!

 

わたしはお金の勉強を学校に取り入れて、すべての人は必ず学んだ方がいい!

その最初の入口として、お金の教養講座は本当に価値のあるセミナーだと思います。

>ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」

出世以外の道を模索するのも悪くはない!

出世が割に合わないと感じている人は、どの部分に原因があるのでしょうか?

そしてそれを解消するためには、どんなことに励めば良いのでしょうか?

問題点を明らかにしていけば、自ずと答えは出てくるように思います。

やま
やま
しっかりと自己分析してみるのもすごく大切ですね!

転職とか独立などを考えている人は、おそらく以下を期待しているように思います。

・収入のアップ

・仕事に対するやりがい

・楽しい仕事環境

これらをすべて叶えるために、いま自分がやれることを落とし込んでいく…。

それを積み上げていくことができれば、必ず目標が達成できるように思います。

 

わたしのおすすめとしては、まずは以下に取り組むのが良いと思います。

・ミイダスで自分の市場価値を知る

・Udemyで自分に足りないビジネススキルを学ぶ

自分がいまいる地点と目標とする地点を把握し、それに向かって突き進んでいく…。

あとは愚直に積み重ねていけば、数年後には必ず目標が達成できていると思います。

 

お金の勉強に関しては、生涯学習の一環として、取り組むと良いと思います。

わたしも無料セミナーを受講したことがありますが、ものすごく良かったです。

 

今回紹介したおすすめのサイト、見て欲しいサイトを再度まとめておきます。

出世だけではない、新たなキャリアアップのヒントになれば幸いです。