経営者ってどんな本を読んでいるのだろう?
人が読んでいない難しい本を読んでいるのだろうか?
経営者がどんな本を読んでいるのか、気になる方はとても多いのではないでしょうか?
TBSで放送している『がっちりマンデー』で、渡邉美樹会長が出演をしていました。
ご自身の本棚をテレビで公開していて、思わず食い入るようにして見てしまいました。
経営者はどんなことを考えているのか?非常に興味深く見ることができました。
経営を志している人、事業を起こすことを考えている人は、本記事はすごく参考になるのではないでしょうか?
TBS『がっちりマンデー』で放送した様子について、見ていきたいと思います。
渡邉会長が繰り返し読んだ20冊は以下からジャンプできます。
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2020年2月23日放送のがっちりマンデーについて
2020年2月23日放送の『がっちりマンデー』で、渡邉美樹会長が出演していました。
居酒屋チェーン「和民」は、飛ぶ鳥を落とす勢いでしたが、労働環境が社会問題となり、客離れが起きてしまいました。
世間から大バッシングを浴びて、業績は低迷したのですが、その後少しずつ盛り返していきます。
かつて典型的なトップダウン、ワンマン経営だったものが、いまはボトムアップ型の経営に切り替わった様子を、テレビで伝えていました。
渡邊会長は番組の中で、以下のように力強く言っています。
ボトムアップとトップダウンのハイブリッドでワタミは生まれ変わる!
居酒屋チェーン経営の難しさ
居酒屋チェーンの移り変わりは非常に激しく、とてつもないスピードで入れ替わります。
そんな中で長く生き残り続けるのは、かなり至難の業と言えるのではないでしょうか?
この記事を書いている時点で、勢いがある企業は、「鳥貴族」や「串カツ田中」といったあたりでしょうか?
5年後はどうなっているのか分からない、ものすごく厳しい世界なのだと思います。
和民が居酒屋業界で成功を収めたのは、社長の手腕がとても大きいと思います。
アイデアをパクったりマネをしたりすることも、すごく多いのではないでしょうか?
ましてずっとトップを走り続けていくのは、至難の技なのだと思います。
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渡邉美樹会長の経営について
渡邉会長の卓越した経営手腕は、もはや疑う余地はまったくありません。
一代で東証一部上場の大企業を築き上げたのは、そう簡単にマネすることはできません。
メディアへの露出も多く、名物経営者として広告塔の役割も果たしていました。
彼がどんな本を読んでいて、何を考えているのか?すごく興味深いものがあります。
渡邉美樹会長が繰り返し読んだ20冊の本について
渡邊会長は2019年に参議院議員の任期を終えて、和民の会長として復帰しました。
経営者に戻ると決めたときに、もう1回本を読み直して、ワタミの事業戦略を立て直しました。
そのとき繰り返し読んだとされる20冊が、番組で本棚の映像が映し出されていました。
テレビ映像から拾ったものを、この場で紹介したいと思います。
クリックすると各ページにジャンプします。
戦略経営論
ドラッガー365の金言
実践する経営者
amazon 世界最先端の戦略がわかる
MBA必読書
ストーリーとしての競争戦略
良い戦略、悪い戦略
チェーンストア経営の原則と展望
21世紀のチェーンストア
ブルー・オーシャン戦略
BLUE OCEAN SHIFT
コトラーのマーケティング
コトラーのマーケティング・コンセプト
原則中心
アントレプレナー
長く繁栄する同族企業の条件
マーケティング22の法則
ガゼル企業 成長の法則
MBA100の基本
競争優位の戦略
社長になるなら経営と戦略を学んだ方がいい!
2020年2月23日放送のがっちりマンデーは、経営者の頭の中が垣間見える良い回でした。
わたし自身、経営者が読むビジネス書は、こういったものなのか、と非常に参考になりました。
名物経営者が読んでいる本を手に取って、成功にあやかってみてはいかがでしょうか?
事業を起こしたい人、経営を志す人など、多くの人の参考になれば幸いです。