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自己実現

人と違うことをするのが差別化の第一歩!尖った人生を送るために!

みんなと同じでいたいけれど、みんなと違う自分でもありたい…。

矛盾した考えが同居していて、自分が一体何を求めているのかよく分からない…。

こういった悩みを抱えたことは、誰でも一度くらいはあるのではないでしょうか?

やま
やま
わたしも若いときは、ずっとそんな悩みを抱えていました。

わたしの大好きな曲の1つに、チャットモンチーの『Majority Blues』があります。

 

『Majority Blues』のサビの部分の歌詞は、まさにそんな葛藤に満ちています。

みんなと同じものが欲しい、だけどみんなと違うものも欲しい

普通の道から外れていくことへ不安、みんなの中に埋もれてしまうという葛藤…。

世の中を生きていくというのは、多くの荒波を越えていくことなのかもしれません。

>チャットモンチー「majority blues」は歌詞の対比が神すぎる!

わたしの場合、さまざまな本などの出会いによって、多くを解消してきました。

いろいろと紆余曲折ありましたが、いまはすべて吹っ切ることができました。

やま
やま
天才になりたい!なんて、本気で思っていた時期もありました。
ねこ
ねこ
そんなもん、なれるわけねぇだろ~!

みんなと違うことをするというのは、すごく勇気のいることなのかもしれません。

笑われるかもしれない…、バカにされるかもしれない…、仲間外れにされるかもしれない…。

でも長く生きているうちに、だんだんとあることに気付くようになるのです。

結局、自分のことなんて誰も見ていない

だったら遠慮なんかする必要はなくて、自分の好きなようにやった方がいい!

それは決して悲しいことではなく、もっとワガママに生きていけばいい!

わたしはそうやって吹っ切ることで、自分の好きな道へと突き進んでいきました。

 

小さなコミュニティから抜け出せば、外の世界はまったく違ったものが見えてきます。

やがてそれは個性となって、自分らしさに繋がっていくのではないでしょうか?

 

人と違うことをすることの、実例などについて見ていきます。

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人と違うことをするのが難しい社会

日本の教育で求められるのは、おもに、協調性、事務処理能力、などがあります。

その一方で、ある種の息苦しさを感じたりすることも、あるのではないでしょうか?

・本当はもっと違うことがしたいのに、自分のやりたいようにできない…。

・自分が周りから監視されているようで、自由に振る舞うことができない…。

やま
やま
学校でうまくやっていくのは、なかなか大変なことだと思います。

学校という閉鎖的な空間に押し込めて、過度に協調性を求めていないでしょうか?

教育方針が息苦しさに繋がっていることも、かなりあるように感じたりします。

人と違うことをするのが最初の一歩

日本は生ぬるい空気の中、集団に馴染むことを求められることが非常に多いです。

それが良い方向に働くこともあれば、悪い方向に働くこともあったりします。

 

お互い刺激し合い、競争がうまく働いていれば、自分を思い切り伸ばすことができます。

一方で、足を引っ張り合い、お互い監視し合う集団が生まれることもあります。

 

自分が心地良いと感じる場所に身を置いて、伸ばせるところを伸ばしていく…。

それが見つからないのであれば、一人の時間を作って自分のやりたいことをやる…。

自分らしくいられる場所を見つけることが、何よりも大切なのだと思います。

やま
やま
自分らしくいられる場所にいたいですね!
ねこ
ねこ
オレも居場所が欲しいぜぃ!

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人と違うことをした人が道を切り開いていく

人と違うことをすることで、新たな人生を切り開いていくことができます。

人生のレールを踏み外すことで、予想していなかったことが次々と起きるのです。

>【生き方】人生はレールから外れた瞬間に新たな再スタートが始まる!

人と違うことをすることによって、違った視点から物事を眺めることができます。

それは大きな経験値となって、自分にしかないオリジナリティとなります。

人と違うことをやり続けてきたすごい3人

わたしの場合、学生時代に読んだ本が、自分の中ですごく糧になりました。

いずれも、すごい行動力を持っていて、読むと勇気が湧いてくる本ばかりです。

3人の人の本と生き方について見てみます。

中谷彰宏

中谷彰宏さんは将来、映画監督になりたい!という、夢を持っていました。

大学時代に映画を月100本、4年間で4800本も観たという、すごいツワモノです。

やま
やま
ぶっ飛びすぎていて、思わず笑ってしまいそうです。

わたしは高校時代にこの本を読んで、成功者の圧倒的な行動力を直々に学びました。

もはや努力とか頑張るといったレベルではなく、完全に変態レベルまで昇華しています。

山口絵理子

山口絵理子さんは、行動することで人と違うことを示して続けてきた、すごい人です。

単身バングラデシュに渡り、現地で奮闘して、その後『マザーハウス』を立ち上げます。

やま
やま
一見するとすごく普通の女性ですが、エピソードがぶっ飛び過ぎています。

自分の信念を持って、どこにでも飛び込んでいく姿勢はまさに破格だと思います。

人ってこんなにも強くなれるのか?と、すごく勇気がもらえる1冊です。

出雲充

出雲充さんもまた、人と違うことをすることで道を切り開いてきたすごい人です。

東大発のベンチャー企業『ユーグレナ』を創業し、いまは東証一部に上場しています。

やま
やま
銀行員時代の葛藤は、すごく身に染みました。

東大に行った人はたいてい、官僚とか弁護士とか社会的地位の高い職業に就きます。

そういった中でベンチャーへと突き進む、その意気込みと勇気は本当にすごいです。

人と違うことに注力していく

人はみんなと同じでいたいけれど、みんなと違うものも欲しかったりします。

矛盾した気持ちを収める解決方法は、思い切り突き抜けることだと思います。

 

人と違うことをするけれど、協調性や共感性は人並みに備えている…。

普通の感覚を持ち合わせていながら、ぶっ飛んだことにも果敢に挑戦している…。

そういったバランス感覚が、もっとも大切なのではないでしょうか?

 

人と同じことをして共感して寄り添う…、日本人の得意なことだと思います。

人と違うことをして自分らしさを伸ばしていく…、これがまだまだ足りていません。

 

もっと尖った生き方を追求していき、自分を思い切りぶつけてみる…。

少しずつ挑戦していくことで、次第に大きなことへと変わっていくようになります。

 

最初の一歩はとても小さなことですが、続けていけばいつか大きくなっていきます。

コツコツと積み重ねた人だけが見えてくる、新しい地平が広がっているのです。

 

数年後の明るい未来をイメージしながら、わたしも励んでいる最中です。