※<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツは商品プロモーションが含まれている場合があります。
未分類

掛川にある古民家ゲストハウス「どこにもない家」をレビュー

2019年に静岡の掛川でゲストハウス「どこにもない家」がオープンしました!

時間の大切さを思い起こさせてくれる、素晴らしいゲストハウスです!

やま
やま
ものすごく居心地が良くて、思わず長い長居したくなります。

「どこにもない家」は、ある作品をコンセプトにして作られました。

この試みは日本中くまなく探してみても、おそらく初なのではないでしょうか?

ゲストハウスを営む長濱さんご夫婦のこだわりが、随所に詰まっています。

やま
やま
とても暖かみがある素晴らしい空間ですよ!

わたしは幸いにも、ゲストハウスが始まる準備期間にお邪魔させていただくことができました。

「どこにもない家」はすごく居心地が良くて、リラックスした時間を過ごすことができました。

「どこにもない家」はどういったゲストハウスなのでしょうか?

>どこにもない家はこちら

スポンサーリンク

「どこにもない家」とは?

どこにもない家外観

「どこにもない家」は、2019年に静岡県掛川市にオープンしたゲストハウスです。

築140年の古民家を改修して作られ、長濱さん(@hamalandspace夫婦によって営まれています。

「どこにもない家」のコンセプトは「時間を取り戻す」となっています。

ドイツの児童文学作家、ミヒャエル・エンデの名作『モモ』をイメージしています。

長濱さんのブログには、名前の由来となった『モモ』について書かれています。

>ゲストハウスの名前の由来は『モモ』から

やま
やま
名前の由来を聞くと、だんだん『モモ』を読みたくなってきます。

さらには「どこにもない家」という名前に決まるまでの経緯も詳しく綴っています。

>ゲストハウス「どこにもない家」の名前が決まるまでの物語

長濱さん夫妻は「どこにもない家」を、版元である岩波書店を通じて、エンデのご遺族の代理人に使ってよいかを聞くことになります。

それだけでもすごいですが、さらに代理人から実際に返答がもらえることになるのです。

やま
やま
ミヒャエル・エンデのご遺族の代理人から返事がもらえるなんてすごいですね!

「どこにもない家」という名称を使っても良いという、本家からの正式なお墨付きを得ることができたのです!

 

「どこにもない家」には、『モモ』をイメージした絵が飾られています。

プロの画家として活動している棚村さん(@Keko_Art)が描いたもので、ここにしかないオリジナル作品です。

『モモ』のイメージは人それぞれで、特に決まった何かがあるわけではありません。

プロの画家が描いた『モモ』は、あなたのイメージと合っているでしょうか?

「どこにもない家」を訪れる際は、『モモ』を読んでから行くとより楽しむことができます。!

あなたが思い描く『モモ』と合っているのか、ぜひ自分の眼で確かめて見て下さい。

>どこにもない家はこちら

「どこにもない家」の詳細について

どこにもない家居間

「どこにもない家」の他にはない特徴として、以下のようなものがあります。

・宿泊は1日1組限定

・田舎でのんびりとした時間を過ごせる

・家主(長濱夫妻)と語り合える

やま
やま
時間にとらわれずのんびり過ごせるのが、最高に贅沢です!

長濱さんは仕事としてさまざまな活動を行っていて、複業によって生計を立てています。

・「どこにもない家」の運営

・ウェブライター

・地域コミュニティ活動

・農業

「半農半X」という、農的な暮らしを実践しつつ好きなことを追求していく暮らしを、リアルに実践しています。

お子さま3人を育てながら、精力的に活動をしていて本当にすごいです!

やま
やま
いろいろと面白い話が聞けそうで、一度ゆっくり話をしてみたいです!

「どこにもない家」はWi-Fiが完備してあり、パソコン仕事を行うことができます。

フリーランスの人が気分転換に利用する、といった過ごし方もおすすめです。

やま
やま
わたしもパソコン作業をしましたが、快適に使うことができました。

また「どこにもない家」には、家主が厳選した図書コーナーがあります。

『モモ』のほかにも、エンデ作品全集、夏目漱石全集、村上春樹全集、世界文学全集…。

さまざまな文学作品が並んでいて、本を通じて長濱さんと語り合うことができます。

 

暮らしやライフスタイルにまつわる本も、多数置いてあります。

雑誌『Discover Japan』『TURNS』『考える人』など、生活を見直すきっかけにもなります。

やま
やま
読んだことがある本がたくさんあって、本について話をしてみたいと思いました!

 

また長濱さんの奥さんは、3人の子育てのかたわら、雑貨や小物などを作っています。

「タビノミセ」では、自身の手作り作品の販売を行っています。

とても暖かい雰囲気のサイトで、見ているだけでホッとする安心感があります。

>タビノミセはこちら

やま
やま
1つ1つ手作りで作られていて、だんだんと愛おしくなってきます。

時間や暮らしを大切にしている様子が、すごくよく伝わってきます。

 

「どこにもない家」は、さまざまな魅力が詰まった、すごく素敵なゲストハウスなのです。

スポンサーリンク

「どこにもない家」の宿泊について

どこにもない家の畑

「どこにもない家」の宿泊は、ネットのみの受付となっています。

>どこにもない家の宿泊予約はこちら

宿泊プランは2種類あり、好きなタイプを選ぶことができます。

・気ままに過ごせる、素泊まりプラン

・家主と語らう、体験する。どこにもないプラン。

やま
やま
長濱さん夫妻は気さくな人なので、とても楽しい話ができますよ~。

「どこにもない家」の最寄り駅は、掛川駅となります。

新幹線の掛川駅を降りて、車で30分ほど走った場所にあります。

やま
やま
広大な茶畑を眺めながら、田舎道をのんびり車で走っていくのが最高です!

「どこにもない家」は、1日1組限定のゲストハウスなので、過ごし方もさまざまです。

 

当日の過ごし方について、長濱さんと相談してみてはいかがでしょうか?

地元の名所、美味しいお店、変わった体験など、案内してもらえるかもしれません。

夜までとことん『モモ』について語り合ってみる、なんていうのも良いと思います。

やま
やま
わたしもまだ読んでいないので、『モモ』をしっかりと読みたいと思います。

「どこにもない家」で時間を取り戻す

どこにもない家の井戸

「どこにもない家」は掛川に生まれた、すごく魅力的なスポットです。

「どこにもない家」に行くと、「どこにもない異体験」を味わうことができます!

やま
やま
機会があれば、是非また訪れてみたい場所です!

「どこにもない家」は、以下のようなことに当てはまる人は、特におすすめです。

・『モモ』の世界観を体験したい人

・地域や田舎暮らしに興味がある人

・長濱さん夫妻と話をしたい人

時間を取り戻すために、一度「どこにもない家」を訪れてみてはいかがでしょうか?

>どこにもない家はこちら