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仕事

なぜ会社はまともな人から辞めていくのか?3つの理由と対処について!

会社から優秀な人が先に辞めていき、普通の人ばかりが残ってしまう…。

まともな人ほど早く見切りをつけて、サッサと違うところに行ってしまう…。

気がつけば残っているのは、会社にしがみつくしか能がない、ダメな人ばかり…。

こういった場面に出くわすことは、誰もが一度はあるのではないでしょうか?

やま
やま
優秀な人ほど早く辞めていくのは、会社あるあるですね!
ねこ
ねこ
みんな自由を求めているんだな~。

会社を辞めていく順番としては、すごく優秀な人と全然ダメな人が先に辞めていきます。

残っている中間の人たちの中で、熾烈な出世競争が繰り広げられていく…。

結果、マイナスがほとんどない秀才タイプの人が、出世していくことになるのです。

やま
やま
出世に必要なのは、尖った個性よりも欠点のないこと、なのかもしれません。
ねこ
ねこ
普通に優秀だとは思うけど、面白みには欠けるよな~。

ひと昔前までは、終身雇用が当たり前、1つの仕事をやり続けることが美徳、そんな時代でした。

現在では、2人に1人が何らかの形で転職を経験する!そういった現実があります。

転職するのはもはや当たり前!むしろ進んでやった方が良い!そんな風にも言える時代なのです。

やま
やま
転職は新たな道で切り拓いていくきっかけとなります。
ねこ
ねこ
オレはできるだけ働きたくないな~。

会社を辞めていくときの心理、まともな人ほど辞める理由について見ていきます。

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仕事を辞めていく人の特徴と順番について

会社員として長年勤めていると、さまざまな人の移り変わりを目にします。

理由もなく突然辞めてしまったり、あまりに優秀で周りとうまく馴染めなかったり…。

やま
やま
会社には悲喜こもごも、さまざまなことがありますね!
ねこ
ねこ
オレは一生、会社に尽くすつもりだぜぃ!

会社を辞めていく順番としては、以下のように言えるのではないでしょうか?

  1. ダメな人が辞めていく
  2. 優秀な人が辞めていく
  3. どっちつかずの人が辞めていく
  4. 居場所がなくなって辞めていく

会社に対して早々に見切りをつけるのは、だいたい以下のことに帰結します。

会社のつまらなさに我慢できない

結果、優秀な人とダメな人が先に辞めていき、中間にいる人が残るのです。

新入社員は3年で3割が辞めていく…、そんな風に言われていた時期がありましたが、現在もさほど変わりません。

新人が新人でなくなる最初の設定となるのは、3年という節目なのかもしれません。

 

入社して5年を越えたくらいになると、だんだんと辞める人が減っていきます。

早い人はサッサと行動しますが、動くのがだんだんと億劫になっていくのです。

会社に残った人たちが少ないポストに目がけて、出世争いへと突入していきます。

それをうまく渡り歩いた人だけが、会社の要職に就くことができるのです。

やま
やま
残念ながらわたしには無縁の世界です。
ねこ
ねこ
サラリーマンもいろいろ大変だからな~。

まともな人から辞めていく3つの理由について

会社を辞めていく順番について、改めて確認してみたいと思います。

  1. ダメな人が辞めていく
  2. 優秀な人が辞めていく
  3. どっちつかずの人が辞めていく
  4. 居場所がなくなって辞めていく

①はどんな会社にも必ずいて、これを完璧に防ぐことはできません。

新入社員として入社しても、1ヶ月も経たずに辞めてしまうのはよくあることです。

その人がダメかどうかは分かりませんが…、我慢が足りないと言えるかもしれません。

やま
やま
すぐに辞めてしまう人は、どんな会社にも必ずいます。
ねこ
ねこ
見切り方がめちゃめちゃ早いんだよな~。

次に辞めていくのは優秀な人で、会社の流れをひと通り知っていろいろと考えます。

会社は新しい学びのきっかけとなりますが、一方で拘束されることも非常に多いです。

以下の3つのことを感じ始めたら、いよいよ辞めることを考え始めます。

会社の仕組みに飽き飽きしている

・これ以上新しいことが学べない

・外に出て自分の力を試してみたい

会社の行く末や自分の将来の姿など、現実に照らし合わせていろいろと考えます。

そのうち、会社に長くいることのデメリットが、浮き彫りになってきたりするのです。

いま行動するべきなのか?先送りして判断を後に先延ばしするのか?

さまざまなことを考慮した上で、最終的には辞めていくのだと思います。

やま
やま
会社にいれば、誰もが一度は考えることだと思います。

これは優秀な人に限らず、まともな人なら誰もが一度は考えるのではないでしょうか?

仕事やキャリアの問題というのは、それほど根が深いものなのだと思います。

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会社に留まることのデメリットについて

会社がうまくいっていないところは、さまざまな問題を抱えていたりします。

それが少しずつ顕在化していき、次第に社員の心身を少しずつ蝕んでいく…。

やま
やま
世の中はうまくいっていない会社が圧倒的に多いです。
ねこ
ねこ
調子の良い会社って、すごく少ないよな~。

そんな環境に長くいると、次第に行動しないことのリスクを考えるようになります。

会社に留まるという選択が、デメリットばかりに感じられたりするのです。

やま
やま
人はつい先延ばししがちですが…、それでも真剣に考え始めます。

会社を辞めるという一歩を踏み出せる人は、柔軟に自分を変えることができます。

新天地でも馴染むことができて、会社に貢献することができると思います。

一方で会社にしがみついている人は、利益を生み出すことができません。

結果的に会社が傾いていき、さらに深刻な危機が訪れたりするのです。

まともな人は辞める、ダメな人はしがみつく

会社に長く勤めていると、しがみつく人や利益を産まない人が次第に増えていきます。

一方で優秀な人は、会社に頼らなくても自分の力でやっていくことができます。

やま
やま
会社で割を食っている人は、すごくたくさんいます。
ねこ
ねこ
明らかに他人の分まで頑張っている人っているよな~。

多くの会社は年功序列で、すごく優秀でもさほど給料がもらえることはありません。

どんなに頑張ったところで、利益の大半をおじさん社員が持っていってしまいます。

こういった部分に嫌気が差して、辞めていくのではないでしょうか?

やま
やま
働かないおじさんの存在意義って…。

残りわずかな会社員生活を、何事もなく平穏に過ごすことができればいい…。

逃げ切りを測るおじさん社員の、面倒を見る余裕なんてまったくありません。

会社にいるくらいなら、独立するかキャリアアップの転職をする!

まともな人ほど現実を見据えて、しっかりと考えている人が多いのです。

良い会社には人が集まる、悪い会社からは人が去る

これからの時代は、いまよりもさらに激しい競争が待っているように思います。

競争力のない会社は淘汰され、本当に良いサービスを提供している会社が残ります。

良い会社に入って質の高い仕事をしていく…、これにより給料や待遇がアップします。

戦力になるスキルを身につけることが、何よりも効果的なのだと思います。

 

悪い会社にはどんなに長くいても、そこから学べることはほとんどありません。

これからは会社に選ばれるのではなく、会社を選んでいく時代とも言えます。

会社の肩書きには何の意味もなく、問題を解決できる力が求められています。

良い会社が求めているスキルを身につけて、利益を出せるように努力していく…。

 

まともな人が辞めていくのは、前向きな理由によるものが大半を占めています。

会社を辞めることはいまや当たり前で、誰にでも起きることなのです。

その決断はいつか必ず実を結び、良い決断だったと言える日がくると思います。

会社自身が変わらなければならない

会社が魅力的なサービスを提供していれば、放っておいても人が集まってきます。

いまは会社が人を選んでいるのではなく、人が会社を選ぶ時代なのだと思います。

良い人を集めて良い仕事をする、世の中に価値を提供し、利益となって還元される…。

こういった循環がしっかりとできていれば、世の中もっと良くなると思います。