※<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツは商品プロモーションが含まれている場合があります。
社会問題

献血が趣味という人が考えていること!10年選手が思いの丈を綴ってみた!

あなたの趣味は何?そういった質問に対し、こんな返答する人は周りにいないでしょうか?

わたしの趣味は献血です!

いやいや、世の中には星の数ほど、面白いコンテンツがたくさんあるというのに…。

血を抜かれることや痛いことが好きなタイプ?よりによって、どうして献血なの?

やま
やま
多くの人が戸惑ってしまう解答だと思います。
ねこ
ねこ
普通はあまり答えないな~。

ただし、世の中には表立って公言しない、隠れ献血好き、といった人が存在しています。

何を隠そう、わたしもまた献血ベテラン勢であり、10年選手とも言えるレベルです。

献血が趣味とは表立って言いませんが…、誰にも言わずに黙々と献血に通い続けています。

やま
やま
全国の献血ルームを制覇するのがわたしの夢です!
ねこ
ねこ
ヤバいヤツが出てきたぞ!

献血が趣味というのは、人前で言うのはまだ多少の恥ずかしさがあったりします…。

ただし、献血がもたらす効果とか、社会的な意義を考えてみたときに…。

別に恥ずかしがる必要なんてない!正々堂々と声に出して言っても良いとも思います。

ねこ
ねこ
献血ってそんなに楽しいのか?

今回は、隠れ献血趣味を自認する筆者が、その魅力について語ってみることにしました。

スポンサーリンク

隠れ献血好きは実はかなり多い!?

日本全国で献血をしている人の数は、はたしてどれくらいいるのでしょうか?

日本赤十字社は献血の申込者数について、以下の数字で発表しています。

献血申込者数…549万人(令和2年)

>日本赤十字社 血液事業年度報 令和2年度統計表

549万人はあくまで申込者数であり、実際にはできなかった人の数も含まれています。

日本の人口を1億2000万人と考えてみて、詳しい数字を割り出してみると…。

献血する意志を示した人の割合は、全体の4.5%という結果となっています。

献血する意志を示した人は全体の4.5%

ちなみに趣味でよくあるものとしては、ランニングを挙げることができます。

ランニング人口について調べてみると、以下のような数字となっています。

ランニング人口…1055万人

参照:@DIME ジョギングとランニングの推計実施人口は過去最高の1055万人

これらの数字をざっくりと慣らして、分かりやすい数字に置き換えてみると…。

ランニングは10人に1人、献血は20人に1人の割合で、やっていることになります。

ランニングの半分くらいの割合になりますが、多くの人が献血を行っているのです。

やま
やま
献血をしている人は、意外と多いですね!

しかし、趣味として挙げられる頻度は、おそらくランニングよりもはるかに下です。

単純に数字だけを追っていけば、ランニングの半分くらいいても良さそうですが…。

本当は献血が趣味!という人は、思っている以上に多いというのがわたしの推測です。

ねこ
ねこ
みんな献血をたくさんしているんだな~。

献血が趣味になり得る3つの理由

献血が趣味という人が魅力を感じるのは、以下のようなものではないでしょうか?

・無料で気軽にできる

・お菓子やジュースを存分に味わえる

・社会的に良いことをした気分を味わえる

献血ルームは全国津々浦々、さまざまな都市に拠点を構えています。

都心の献血ルームに足を運ぶと、オシャレなカフェも顔負けな豪華なところも…。

やま
やま
スタバに行くよりも献血ルームですよ!
ねこ
ねこ
それはさすがに言いすぎだろ!

マンガや雑誌がひと通り揃っていて、お菓子やジュースを楽しむことができる…。

ゆったりとくつろげる空間があって、看護師さんが優しく声をかけてくれる…。

寄付とかボランティアと同等の、社会貢献的な意味においてもすごく価値がある…。

やま
やま
献血はまさに良い事だらけです!

献血をしたあとには、自動販売機で売っているアイスが食べられることがあります。

専用のコインを渡されて、好きなものを1つ自由に選ぶことができるのです!

さらに、ある献血ルームでは、ミスタードーナツが振る舞われるなんてことも!

やま
やま
お金を払って得られる経験が、無料でできたりします!

また、献血ルームでは、定期的にイベントを開催していて、楽しむことができます。

わたしが過去に行ったイベントでは、手相占いを無料で受けることができました!

やま
やま
人生で初めて手相を見てもらいました!

献血に行ったときにやってもらった占いは、以下の記事で詳しく紹介しています。

やま
やま
手相占い以外にも、セミナーとかマッサージもやっていますよ!

献血を上手に活用することによって、いろいろと無料で楽しむことができるのです!

スポンサーリンク

若い人で献血をする人が減っている

無料で気軽に楽しむことができるのが、献血の魅力であり特権なのだと思います。

お金を持っていない若い人こそ、十分に楽しめる場所なのだと思うのですが…。

統計データを見てみると、若い人の献血がものすごい勢いで減っているようです。

>若年層献血意識調査結果の概要

お金をかけずに楽しむことができるのが、献血の大きなメリットだと思います。

献血ルームでゆったりとくつろげば、贅沢な気分を味わうことができるのに…。

献血ベテラン勢のわたしからすれば、ついそんなことを考えてしまうのです。

やま
やま
みんなで献血に行きましょ!
ねこ
ねこ
オレは血を抜かれるのが大嫌いだぞ!

献血は使い方次第で趣味になり得る!

献血は、注射を打たれて血を抜かれるだけ、決してそういったものではありません。

いろいろと楽しめることが多くて、それを上手に活用することによって…。

趣味として公言してもよいほどに、十分に魅力的なものなのだと思います!

やま
やま
わたしは30回以上献血をして、記念品をもらいました!

献血を趣味という人はかなり少ないと思いますが、決してヘンなものではありません。

堂々と胸を張って主張することができる、すごく立派な趣味なのだと思うのです!

ねこ
ねこ
献血にだんだんと興味が出てきたぞ!

もっともわたしは、表立って献血が趣味、とは絶対に言うつもりはありませんが…。

何も言わずに黙々と活動を続けていく、隠れ献血趣味という立場として…。

これからもずっと献血を続けて行こう!そんな風に考えていたりするのです。