ジッタリンジン

ジッタリンジンの「アニー」は、お茶目さと愛らしさの詰まった最高の名曲!

ジッタリンジンらしさを考えてみたときに、もっとも顕著に表れている曲と言えば…。

ぶっちぎりナンバーワンだと断言できるのは、「アニー」なのではないでしょうか?

ジッタリンジンを知る上で、「アニー」を抜きにして語ることは絶対にできません!

やま
やま
「アニー」こそ最高の名曲です!

リリースしてから30年以上経ってもなお、その輝きはまったく失われていません。

時間が経ったいまだからこそ、そのすごさはいっそう際立っているように思います。

ねこ
ねこ
「アニー」って、そんなにすごいのか?

「アニー」のことを1つずつひも解いてみると、さまざまな気付きがあります。

1ファンの視点から、アニーの素晴らしさや魅力について、綴ってみたいと思います。

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「アニー」の基本情報について

まずは「アニー」の基本情報について、改めて整理してみたいと思います。

・1989年11月1日アルバム『DOKI DOKI』を発売(1曲目に収録)

・さんまのまんまの主題歌

わたしはてっきり、シングルリリースをしているものだと思っていたのですが…。

実際には、シングルでは出しておらず、アルバムの中の1曲、となっています。

「アニー」が冒頭にあることにより、出だしから快調なスタートを切っています。

やま
やま
「アニー」の最初は、何度聴いてもテンションが上がりますね!

「アニー」は初期の代表作であり、キャリアを通じても屈指の出来栄えとなっています。

これぞジッタリンジン!そんな風に言いたくなる、らしさに詰まった1曲なのです!

「アニー」の素晴らしさを挙げてみる

「アニー」のことを初めて聴いた人は、こんな風に思ったりするのではないでしょうか?

謎にテンションの高い音楽が繰り広げられている!

わたしも初めて聴いたときは、このテンションの高さはいったい何なのだ?と思いました。

「アニー」には、明るさとか軽快さといった言葉だけでは片付けられない、特別な何かがあるのです。

その正体ははたして何なのか?わたしなりに言語化してみると以下のようになります。

・楽曲に込められている熱の強さ

・お茶目さを徹底的に追求するエンタメ性

・少年の内面を綴ったストレートな歌詞

しかし、それでもなお、すべてを言い表せていない、モヤモヤした感じが残るのです。

いま挙げた3つだけでは、何かが捉えきれていない!でも、それはいったい何なのか?

何がそんなにも「アニー」を魅力的な楽曲へと、昇華させているのだろうか?

やま
やま
「アニー」の素晴らしさを、なかなかうまく言語化できません。

さまざまなことを考えていくうちに、ピッタリ当てはまる言葉が思い浮かびました。

「アニー」の大きな特徴として挙げられること、それは「疾走感」です。

ただし、「単なる疾走感」ではなく、「いろいろと肉付けした上での疾走感」なのです。

ねこ
ねこ
肉付けってどういうことなんだ?

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「アニー」が持つ疾走感とは?

「アニー」はテンポの良さと軽快なリズムによって、疾走感のある曲に仕上がっています。

ただし、単に疾走感と言うだけでは、何か的確に捉えられている感じがしません。

やま
やま
疾走感だけだと、まだ何かもの足りません。
ねこ
ねこ
いったいどういうことなんだ?

そもそも疾走感のある曲というのは、いろんなアーティストが作品を出しています。

わたしが現時点でパッと思い浮かぶ曲としては、以下のようなものがあります。

・BUMP OF CHIKEN「メーデー」

・YOASOBI「あの夢をなぞって」

ただし、これらの楽曲を「アニー」と同列に置いて、疾走感と言ってみたときに…。

中身が大きく違うと言わざるを得ない…、そんな風に感じてしまうのです。

「アニー」が持っているものは、ほかとはまったく違う種類のもの!なのです。

ねこ
ねこ
言っている意味がよく分からないぞ!

ただ一方で「アニー」と似たような意味合いで、疾走感を感じる曲もあります。

・チャットモンチー「風吹けば恋」

これらを明確に分けているものは何なのか?思い浮かぶ人は少ないかも知れません。

決定的に違うと言えるもの、それは背後を司っている有能なドラムの存在なのです。

ドラムの仕事ぶりが素晴らしすぎる!

「アニー」や「風吹けば恋」などに感じるのは、曲全体のゴツゴツした雰囲気です。

例えて言うと、10キロの重りを持ちながら、同じ回転力で突き進んでいる感じなのです。

パワーを重視すると、普通はスピードや軽やかさといったものが、どうしても落ちてしまいます。

それが有能なドラムによって、パワーと軽やかさを同時に兼ね備えているのです。

 

ドラムの運動量は本当にハンパないもので、とてつもない量の仕事をし続けています。

ものすごく負荷がかかっているにも関わらず、あたかも同じ回転力で突き進んでいる…。

それによってすさまじい躍動感が形成され、曲全体に大きなうねりをもたらしています。

曲全体に大きな厚みと懐の深さが生まれて、素晴らしい1曲に仕上がっているのです。

 

ジッタリンジンでは、入江美由紀さんという、凄腕のドラマーが裏で叩いています。

チャットモンチーでは、高橋久美子さんという、これまた素晴らしいドラマーがいます。

ドラムの力によって、楽曲が持つパワーが、計り知れないくらい大きくなっているのです。

 

明るくて、軽快で、ハチャメチャで、疾走感があって、強いエネルギーに満ちている…。

「アニー」はすべてが渾然一体となって生まれた、奇跡の1曲なのだと思います!

「アニー」の突出した躍動感について

先に挙げた疾走感のある楽曲というのは、だいたい以下のようなことを指しています。

・テンポが速い

・前へと突き進んでいく姿勢

いずれも大変素晴らしい名曲であることは、まったく異論はありません。

ただし、「アニー」や「風吹けば恋」には、さらに以下の要素が加わるのです。

・ドラムが生み出している、すさまじい躍動感

ドラムが躍動することによって生まれるのは、楽曲全体の締まり具合と足腰の強さです。

ドラムの自己主張はすごく激しいのですが、不思議と邪魔に感じることはありません。

この奇跡的なバランス感覚は、並の音楽センスの人間には絶対に出すことはできません。

常人離れの芸当を軽々とやってのけている…、そんな素晴らしいドラムテクなのです。

 

細かく刻むドラムの音は、主人公のバタバタと落ち着かない、足取りの現れではないでしょうか?

アニーのことを思うあまり、気が狂ってしまいそうな、猛烈なドキドキとした感情。

慌ただしい様子がこれでもかと言わんばかりに、楽曲から伝わってきます。

男の子のかわいらしい恋心と、前のめりな感情表現が、最高に素晴らしい1曲なのです!

ジッタリンジンの「アニー」は素晴らしい名曲!

「アニー」はキャリアを通じて、もっともジッタリンジンらしい1曲だと思います。

いつまでも古さを感じさせない、少年が抱く永遠の名曲と言っても過言ではありません。

シンプルな歌詞は、時代を超えてもなお、誰もがイメージすることができるのです。

個人的には「夏祭り」のように、ぜひとも誰かにカバー曲として出して欲しい!

やま
やま
「アニー」は中毒性が本当にすごいです。

「アニー」と聞くと、ミュージカルを思い浮かべる人も多いかもしれません。

トゥモロー、トゥモロー、アイラブヤー、トゥモロー

いやいや「アニー」と言えば、絶対にジッタリンジンですよ!

1ファンとして草の根の活動ではありますが、「アニー」の良さがもっと広まって欲しい!

「アニー」は、十分にそのポテンシャルを秘めた、優れた名曲だと思うのです!