ジッタリンジンの良い曲はこれ！ランキングトップ30を発表！【完全主観】

ジッタリンジンのアルバムをすべて持っているわたしが、完全に個人の主観と好みで、曲のランキングを作成しました。

そんな疑問に答える内容になっています！

ジッタリンジンは本当に外せない名曲が多く、いざ、ランキングを作成してみると、すごくいろいろと悩みました。

あの曲が入っていない、本当にこれでいいの？そんな風に感じたことは、1度や2度ではありません！

名曲が多いというのは本当に嬉しいことなのですが、優劣を付けるとなると、非常に心苦しいものがあります。

このランキングはあくまで個人的主観であり、現時点でのわたしの好み、という意味で捉えていただければ幸いです。

いろんな人の意見を聴くことによって、同じ曲でも、また違った表情を見せるということがあります。

本記事が、ジッタリンジンをもう一度聴くきっかけとなり、新しい発見の場となることができれば幸いです。

ジッタリンジンの曲がどれも良すぎて選べない問題が発生！

ジッタリンジンで絶対に聴くべき曲を10曲厳選し、個人的なランキングを発表してみよう！

最初は、そんな軽いノリで始めてみたのですが、すぐにそれは不可能だと悟りました。

わたしが直面したのは、「ジッタリンジンの曲を10曲に絞るなんて絶対に無理！」

やま

10曲なんて少なすぎて、絶対に無理です！

その後、20曲にまで拡大したのですが、それでもまだ、全然納得がいきませんでした。

結局、30曲にまで増やして、そこからランキングを作成することにしました。

本当はこれでも足りないのですが、これ以上は収拾がつかなくなるので辞めました。

ねこ

ベスト40とか50まで行ってしまったら、完全に自己満足の世界だよな～。

ランキングを作ってみたのですが、正直、ここに挙がっている曲は、それほど優劣はありません。

そのときの気分やコンディションによって、おそらくランキングは大きく変わると思います！

また、残念ながら選外に漏れてしまった素晴らしい曲も、本当にたくさんあります！

序列を付けることを目的にしたものではなく、あくまで、一個人の好きを反映させたものと捉えて頂ければ幸いです。

ジッタリンジンのオールタイムベストを選ぶにあたって

今回、ランキングに選んだのは、オリジナルアルバムと、ベストアルバムからの選曲となっています。

ファンクラブ限定曲などについては、ランキングには反映しておりません。

「ラベンダー」や「こいのぼり」のような、ジッタリンジンの中でも、特に素晴らしい曲があったりするのですが…。

これらは含めていないということを、あらかじめ考慮してもらえれば幸いです。

ジッタリンジンベスト30  1位～10位はこちら

わたしが選んだ、ジッタリンジンのベスト曲、ランキング1位～10位は以下のとおりです。

※シングルか否か、オリジナルアルバムの収録、ベストアルバムの収録も、書いていますので、参考にしてみて下さい。

わたしが声を大にして言いたいのは、「晴」と「クローバー」は、群を抜いて素晴らしい名曲です！

ジッタリンジンのことを語るときに、絶対に外すことはできない曲と言っても過言ではありません！

4位の「夏祭り」は、日本国民の誰もが知っている、不朽の名曲と言って良いのではないでしょうか？

世間的には、ホワイトベリーのカバーの方がずっと有名ですが、ジッタリンジンの「夏祭り」も、味わい深くてすごくおすすめです！

5位の「黄金の夜明け」は底抜けに明るい、ジッタリンジン史上もっとも前向きな曲です。

6位の「月夜の散歩道」がベスト盤に収録されていないのは、いまだに納得できません！

9位の「やけっぱちのドンチャラミー」は、何度聴いても素晴らしいです。

以下の記事では各曲の聴きどころを紹介しているので、合わせてご覧ください。

ジッタリンジンベスト30  11位～20位はこちら

ランキング11位～20位は以下のとおりです。

ベスト盤に収録されていない曲がズラリと並びました。

シングル曲もわずか1曲のみとなっていて、オリジナルアルバムの層の厚さが際立っています。

ジッタリンジンは、オリジナル盤でしか聴けない名曲が非常に多いのです。

11位の「市営プール」は、ジッタリンジンの隠れた名曲の最有力候補です。

12位の「雨上がり」も「市営プール」と比肩する、素晴らしい名曲の筆頭です。

どちらも哀愁が漂っていて、この雰囲気を音で表すことはなかなかできません。

14位の「コスモス」は、奈良を舞台にした、切ないラブソングです。

16位の「CALL ME」は、リズム隊の演奏がえげつないくらいにすごいです。

19位の「サヨナラ」は、曲全体が優しさに詰まっていて、素晴らしい名曲です。

ジッタリンジンベスト30  21位～30位はこちら

ランキング21位～30位は以下のとおりです。

このあたりのランクでも、素晴らしい名曲が並んでいます。

21位の「恋は突然」のドレミファソラシド～、は何度聴いても楽しい1曲です。

22位の「CHOCOLATE PRINCESS」は、個人的に好きすぎて、鼻血が出そうになります。

ジッタリンジンには珍しい、全編英語の歌を聴くことができます。

24位の「テンタスティック！のテーマ」は、これからショーでも始まるかのような、最高のエンタメ曲です。

25位の「お月さん」は、優しいメロディと歌詞で、個人的に大好きな1曲です。

29位の「およめさん」は、暖かく見守るような優しい描写が素敵な曲です。

また順位に入っていませんが、ファン限定で配布した曲もすごく魅力的なものが多いです。

ランクインした曲を分類してみる

ランクインした曲を、シングルとアルバムの視点から見てみました。

シングル曲について

シングルでランクインしたのは、30曲中6曲でした。

ジッタリンジンは12曲のシングル（2010年なつまつり含む）を出しているので、半分がランクインしたことになります。

アルバムについて

アルバム別では、以下のような曲数になりました。

アルバム別では『TENTASITIC!』がもっとも多い、という結果になりました。

『TENTASITIC!』は全部で10曲収録しているので、そのうち7曲がランクインしています。

わたし個人に意見としては、『TENTASITIC!』がもっとも完成度の高い1枚だと思っています。

『here, rattler, here!』と並び、最重要アルバムと言って良いのではないでしょうか？

各アルバムからまんべんなく選出されていますが、後期の方が良い曲は多いです。

キャリアの前半からすでに完成度は非常に高いのですが、後半になるにつれて各メンバーのスキルに磨きがかかって、より楽曲が洗練されている印象です。

特に春川さんのボーカル、入江さんのドラムは、スキルが格段に向上しています。

ジッタリンジンを聴くならまずはベストアルバムから！

ジッタリンジンを聴いてみようと思ったら、まずはベストアルバムから入るのがおすすめです。

現時点で入手できるベストアルバムとしては、以下の3つのものがあります。

これらを網羅することによって、ジッタリンジンの名曲の大半を楽しむことができます。

最初の入口としておすすめなのは、これらを購入して実際に曲を聴いてみることです！

すべて購入して聴き込んだわたしが自信を持って言えるのは…、これらを買って絶対に損することはありません！

やま

一家に一枚、家宝にして飾っても良いと思う、素晴らしい出来栄えです！

ただし、ジッタリンジンのコアなファンとしては、選曲について疑問を感じることもあります。

残念ながらベストから漏れてしまっている曲も、ものすごく良い曲が多いのです！

わたしを含めて多くのファンにとって、最大の疑問はこんなことではないでしょうか？

6位にランクインした「月夜の散歩道」は、誰もが認める超絶素晴らしい名曲なのですが…。

なぜかすべてのベストアルバムから、漏れてしまっているのです！

もし、ジッタリンジンを聴いて好きになった人は、絶対に「月夜の散歩道」を外して欲しくない！

これを聴かずしてジッタリンジンを語ることはできない！そう断言しても良いくらいに、本当に素晴らしい曲なのです！

ジッタリンジンは名曲がズラリとたくさん！

ジッタリンジンの曲をランキング形式で作成してみました。

選外に漏れた作品も、素晴らしいものはたくさんあります。

ジッタリンジンの曲を聴くときに、参考にしてもらえれば幸いです。