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自己実現

頑張っても報われないと感じたら読みたい偉人たちのすごい言葉と行動力!

人よりもたくさん努力しているのに、まったく結果がついてこない…。

何もかも嫌になって絶望しそうになることは、誰もが一度はあるように思います。

やま
やま
わたしも思い返せば、報われなかった努力が山のようにあります。
ねこ
ねこ
努力が実らなかったら、すごく自信を失うよな~。

世の中、うまくいかないことばかりで、何もかも嫌になってしまった…。

お酒を飲んだり、衝動買いをしたり、ダメと分かっていても自暴自棄になってしまう…。

報われない努力に嫌気が差している人も、すごく多いのではないでしょうか?

 

頑張っても良い結果が出ないときに、さらに頑張るというのは得策ではありません。

無理して頑張ったところで、いまある辛さがさらに助長するだけだと思います。

やま
やま
辛いときはいったん休憩をした方が良いと思います。
ねこ
ねこ
オレなんてかれこれ3年くらいは、ずっと休憩状態だぜぃ~。

もう一度心に火がつくまで、じっとその場で待機しておく…。

次の大きくジャンプできるときに備えておけば、良いのではないでしょうか?

 

頑張っても報われないと感じたときに、考え方などについて見ていきます。

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頑張っても報われないときは無理して頑張らない

頑張っても報われないと感じることは、誰もが一度や二度はあると思います。

すっかり自信を失ってしまって、圧倒的無力感に苛まれてしまう…。

やま
やま
わたしも辛いことに直面して、何度も乗り越えてきました。
ねこ
ねこ
オレはずっと寝ているだけでいいんだぜぃ~。

わたしの場合、成功している人の話を聞くことで自分を鼓舞してきました。

学生時代に読んだ中谷彰宏さんの著作が、いろんな意味ですごく励みになりました。

やま
やま
行き詰まってしまったときは、一度立ち止まって考えることも大切だと思います。

先を急いでアタフタしても、何か良いことが待っていることはありません。

戦略を練り直してみる、アプローチ方法を変えてみる、何か違うことに挑戦してみる…。

いったん立ち止まって考え直す、良い機会だと思うのが良いのではないでしょうか?

やま
やま
頑張ることは良いですが、頑張りすぎは体に悪いと思います。

努力に見返りを求めすぎない

わたしの場合、ある考えを持つようになって心が晴れるようになりました。

努力に見返りを求めすぎない

多くの人は努力に対して、あまりに大きな見返りを求めすぎていると思います。

成功か失敗か、0か100みたいな、考え方をする人がものすごく多い…。

やま
やま
世の中のかなりの部分は、グレーで成り立っていると思います。

教育的な観点からすれば、努力は尊いものだとするのはすごく良いと思います。

でも実際に、努力で夢が叶うというのは、一部のかなり少数の人だけです。

努力なんてやってナンボ、あとは運とか出会い次第、という気がしています。

やま
やま
努力に過度な期待をしないと自分に聞かせています。

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わたしが努力なんてちっぽけに感じた瞬間

こんな風に書くと、何もかもあきらめるみたいに聞こえるかもしれません。

決してそういうことではなく、世の中にはもっとすごい人がたくさんいるのです。

 

わたしの場合、高校時代に出会った一冊の本が、人生の方向性を決めました。

 

著者である中谷彰宏さんは、大学時代に映画監督になりたいとずっと夢見ていました。

夢を叶えるために、映画を月に100本、大学4年間で4800本観た、というのです。

 

努力うんぬんというよりも、もはや狂気に近い行動と言えるのではないでしょうか?

そういう背景があってこそ、のちに著作や俳優で成功を収めていくのだと思います。

やま
やま
わたしはこのエピソードに触れて、努力に見返りを求めなくなりました。

努力と言っているうちは、わたしはまだ全然やりきっていない、と思ったりします。

人生を賭けて取り組んでいく…、そんな狂気を持った人には敵わない、と感じるのです。

 

ただし狂気というのは、あくまで行動のことを指しているので注意が必要です。

行動は狂気だとしても、頭は常にクールにしておく必要があると思います。

やま
やま
自分なんてまだまだ未熟だな~、なんて感じたりします。
ねこ
ねこ
上には上がいるもんだな~、まだまだ修行不足だな~。

頑張ることが特別なことはなくなっていく

努力が報われないと感じている人は、すごく辛い思いをしているかもしれません。

ただすべての手を尽くして、本当に最後までやり切ったと言えるのでしょうか?

 

中谷彰宏さんの勉強方法は「とにかく量をこなす」というシンプルなものです。

「まずはとにかく量をこなす」「量は質に転化する」

単に努力を推奨するのではなく、具体的な数字でどれくらいやったかを示しています。

大学時代に月に100本、4年間で4800本を観る!

これだけの行動をすると、もはや努力うんぬん、なんてどうでも良くなってきます。

とりあえずやるだけやってみて、あとは結果に身を委ねることにする…。

わたしもそれをマネして行動したら、やがて努力に対し見返りを求めなくなりました。

 

多くの人は努力に対し、過度な期待を持ちすぎているように思います。

努力うんぬんと言っている時点で、まだまだ修行不足なのではないでしょうか?

やま
やま
一流の人というのは、狂気を覚えるくらいにすごい人ばかりです。

たとえ努力が叶わなかったとしても、0か100かということは絶対にありません。

努力のその過程で身につけたことは、必ず誰かに役に立つのだと思います。

 

頑張るというのは何かを我慢して、一心不乱に取り組むことを想像するかもしれません。

量をこなすことにコミットすることにより、だんだんとその意識は変わってきます。

だんだんと日常の一部となり、何も考えなくても取り組んでいけたりするのです。

偉人たちの含蓄ある言葉について

偉人たちは努力に関して、素晴らしい言葉を残しています。

彼らの言葉に耳を寄せることで、何かヒントになるものが見つかるかもしれません。

イチロー

努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。

努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。

人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。

ゲーテ

・人間は努力をする限り、迷うものだ。

・人は努力している間は迷うに極まったものである。

・苦しみが残していったものを味わえ!苦難もやがて過ぎてしまえば、甘い。

・精神の意志の力で成功しないような場合には、好機の到来を待つほかない。

アインシュタイン

・天才とは努力する凡才のことである。

アインシュタインの言葉は、天才についてものすごく考えさせられます。

本当の天才にこれを言われてしまうと、普通の人は為す術もありません。

努力は自分の可能性を模索するためにある

頑張った先に明るい未来が待っているかどうかは、誰にも分かりません。

ただ挑戦してみないことには、自分の可能性さえも気付かなかったりします。

やま
やま
とりあえずやれるだけやってみるのが良いと思います。

何かの見返りを求めることなく、新しい物事に果敢に挑戦していく…。

たとえ夢が叶わなかったとしても、それはすごく意味のあることだと思います。

 

たとえ努力は報われないと感じたとしても、何度でもやり直すことができます。

 

やり残したことがある、このままでは終われない、まだあきらめきれない…。

少しでもそんな風に感じるのであれば、もう一度、前を向いて進んで良いと思います。

 

わたし個人としては、努力というのはもはやどうでも良いと感じるようになりました。

努力なんて尊いものでもなんでもなく、単なる個人の自己満足なのです。

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