ジッタリンジンのギターを担当する破矢ジンタさんは、頭一つ突き抜けた、唯一無二の天才です!
信じられないほどの素晴らしい音楽性で、聴いているすべての人に元気を分け与えてくれます。
しかしどういうわけか、その天才ぶりが、それほど広く世の中に浸透していません。
破矢ジンタさんの名前を聞いても多くの人は分からない、おそらくそれが現実なのではないでしょうか?
ジッタリンジンは残念ながら、90年代に活躍した1バンドという扱いに留まっています。
後世まで残る、素晴らしい音楽性とは裏腹に、それに見合った評価を受けていません。
雑誌『ロッキング・オン』あたりが、なぜジッタリンジンをもっと推さないのでしょうか?
実力と評価がまったく釣り合っていないバンド、それがジッタリンジンなのだと思います!
ジッタリンジンの破矢ジンタさんについて見ていきます。
目次
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破矢ジンタさんについて
破矢ジンタさんの基本情報は以下のとおりです。
<プロフィール>
名前:破矢ジンタ(はしじんた)
誕生日:1965年3月30日
出身:奈良県大和郡山市
担当:ギター、ボーカル
ジッタリンジンは、1986年に奈良県出身のロックバンドとして結成しました。
破矢ジンタさんが使っているギターが気になったので、どんな種類のものかを調べてみました。
初期:エピフォンのカジノというセミアコ
後期:グレッチのセミアコ
破矢ジンタさんのギターは、ファンの間では大変な人気を誇っています。
ところで、破矢ジンタさんをモデルにした、ギターがあることはご存知でしょうか?
エピフォンは「ソレント」をベースにした「破矢ジンタモデル」を発売しました。
「破矢ジンタモデル」のギターは、生産本数がかなり少ないため、プレミア価格がついています。
中古市場でもあまり出回らず、ギター愛好家の間でも高い人気を誇っている逸品です。
わたしはギターをまったく弾けませんが、とても格好いいギターなので、すごく欲しくなったりするのです。
ジッタリンジンの音楽性について
ジッタリンジンの音楽は、すべての楽曲を破矢ジンタさんが手掛けています。
音楽の種類についてさまざまな見方がありますが、以下のように括られたりします。
・スカコア
・スカパンク
・メロコア
アルバム『テンタスティック』の発売時には、以下のような謳い文句となっていました。
ジッタリンジンの音楽性は、スカバンド界隈の人たちから多大な支持を集めています。
かつてはスネイルランプが、自らのルーツはジッタリンジンにある…、なんて公言していました。
速いテンポ、切ないメロディ、あっけらかんとした感じで進んでいく音楽…。
ジッタリンジンの音楽の魅力は、まさにこういった部分にあるのではないでしょうか?
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破矢ジンタさんを天才ミュージシャン枠に入れて欲しい!
破矢ジンタさんは、一部のファンの間でずっと天才だと言われ続けています。
わたしもその意見に賛成で、ほかにはない唯一無二の才能だと思います。
古今東西にはさまざまな天才ミュージシャンがいて、多くの人に知られています。
・ビートルズ
・ボブ・ディラン(祝ノーベル文学賞!)
・レイ・チャールズ
・エルトン・ジョン
・坂本龍一
・宇多田ヒカル
これらのラインナップに対して、異論を唱える人はほとんどいないでしょう!
わたしはこの中に、破矢ジンタさんを絶対に入れた方が良いと思います。
ジッタリンジンの音楽が、知る人ぞ知る!という扱いで良いはずがありません。
「日本が生んだ宝」だと言っても、決して過言ではないように思います。
90年代にこれほど素晴らしい音楽を繰り広げていたことは、まさに驚愕の一言です。
時代の最先端を行っていた、まさに唯一無二のバンドなのではないでしょうか?
破矢ジンタさんのギターは、もっと評価されて欲しいと本気で思ったりするのです。
破矢ジンタさんギター聴きどころ5選!
ジッタリンジンの楽曲は、間奏のギターソロが特に魅力的なものが多いです。
わたしがとりわけ大好きな、ギターソロ5曲を挙げてみたいと思います。
エヴリデイ
「エヴリデイ」はジッタリンジンのデビュー曲ですが、高い完成度を誇っています。
「エヴリデイ」は間奏のギターソロが、躍動感に満ちていて大変素晴らしいです。
破矢さんのギターと入江さんのドラムが、対話しながら見事に絡み合っています。
「エヴリデイ」の聴きどころは、間奏のギターソロにあると思います。
夏祭り
「夏祭り」はジッタリンジンの楽曲の中で、もっとも広く知られています。
これからも世代を超えて愛されていく、まさに古典的名曲ではないでしょうか?
間奏のギターソロがとにかく素晴らしく、この部分を聴くだけでも十分に価値があります。
また女の子バージョンを歌った「なつまつり」の間奏も、大変素晴らしいです。
青いカナリア
「青いカナリア」は、ジッタリンジンの中でも、上位に位置する稀代の名曲です。
サビの歌い終わりに被せるギターの音色は、まさに天才そのものではないでしょうか?
間奏のギターソロでは哀愁あふれる、えも言われぬ美しい旋律を披露しています。
冒頭から終わりまでギターのすごさを体験できる、まさに極上の1曲だと思います。
https://yama-rock.com/blue-canary/
やけっぱちのドンチャラミー
「やけっぱちのドンチャラミー」は、アルバム「テンタスティック」の中の1曲です。
冒頭からアゲアゲ感満載で、高いテンションのまま炸裂していく曲です。
ただでさえテンションが高いのに、間奏のギターはさらにその上をいく凄さです。
凄まじいレベルのギターが炸裂している、絶対に聴いた方が良い1曲です。
晴
間奏で繰り広げられるギターソロで、神曲として認定したいのが「晴」です。
切なさ、物悲しさ、美しさ、ギターの旋律の中に、あらゆる感情が同居しています。
ジッタリンジンのキャリアを通じて、マスターピースと言える1曲だと思います。
繰り返し何度も聴きたい珠玉の名曲、「晴」はまさにそんな曲です。
https://yama-rock.com/sunnyday/
破矢ジンタさんが全編ボーカルを務めている曲について
ジッタリンジンのボーカルを担当しているのは…、春川玲子さんです。
ただアルバム曲の中に、破矢ジンタさんが全編ボーカルを務めている曲があります。
ジッタリンジンには珍しく、およそ6分半に及ぶ、かなり長い曲となっています。
破矢さんのボーカルを聴きたい人は、「ウォーウォーウォー」は要チェックです。
破矢ジンタさんの秀逸な歌詞について
破矢ジンタさんの音楽性は大変素晴らしいですが、それだけではありません。
破矢ジンタさんは、作詞の能力もほかには真似できない唯一無二のものがあると思います。
特に、女性の揺れ動く気持ちを描く以下の曲は、誰にも真似できないものだと思います。
・月夜の散歩道
・自転車
・晴
誰が作詞をしたのかを伏せて見せると、おそらく多くの人が女性が描いた歌詞だと感じるでしょう。
これほどまでに、複雑で繊細な女心を描ける人は、なかなかいません。
また「アニー」のように、健気な男の子の心情を描くのも長けています。
「およめさん」や「おじいちゃん」のように、年配男性の優しい眼差しも描くことができるのです。
破矢ジンタさんの作詞の能力は、本当にものすごく豊かだな、と思います。
破矢ジンタさんは音楽家としてだけでなく、作詞家としても非常に素晴らしいです。
破矢ジンタさんの口コミ、評判について
破矢ジンタさんについて、さまざまな口コミが挙がっています。
破矢ジンタとかいう天才なぜ評価されないのか
— あめふらし (@Amefurashi334) November 1, 2018
破矢ジンタが天才だということもっと多くの人類に知れわたってほしい
— うか冬 (@nknk6164) November 24, 2019
信じられない程の天才っているんだよな。 例えばタイガーウッズ、羽生善治、 イチローは秀才かな。(すいません僕の個人的見解です) 破矢ジンタさんは天才としか思えない。。😵
— ヤノアサッテ (@SHcp7sis0yZIYlV) August 20, 2019
ジッタの動画見ながらブラックスリムの丈について考えてたんだけど、そこから破矢ジンタが如何に天才かについて考えてたらこんな時間になった。
— なべ (@nabe_ramone) February 13, 2012
YouTubeでジッタリンジンのライブ映像を観てるが、改めて破矢ジンタの才能には敬服すべきだとおもう。このメロディライン、リフ、心が締め付けられる歌詞、まさに天才、視点が常人離れだ。ちなみにSynkey-Yorkという曲が一番好き、アニーが二番目、彼は今どこで何してるのか?
— 阿真 (@mmak096) August 27, 2011
破矢ジンタさんのギターを再評価して欲しい!
破矢ジンタさんは、唯一無二の天才だと、わたしは本気で思っています。
本来はもっと評価されてしかるべき人だと思いますが、残念ながら一般の人にはあまり知られていません。
曲だけではなく歌詞に関しても、普通では真似できない大変素晴らしいものばかりです。
わたしは、破矢ジンタさんこそ、天才音楽家の枠に入れるべき人なのだと思います。
どんなきっかけでも良いので、もう一度、ジッタリンジンの音楽にスポットが当たって欲しい!
わたしはジッタリンジンのファンとして、心からそんなことを考えたりしています。