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自己実現

【生き方】人生はレールから外れた瞬間に新たな再スタートが始まる!

人生に何となく違和感を感じていて、自分のやりたいことをうまくやれていない…。

こういった悩みは、誰もが一度は抱えたりするものではないでしょうか?

やま
やま
わたしも常に悩みっぱなしの人生を送ってきました。
ねこ
ねこ
オレは自由だからそれくらいでは悩まないぜ~。

何かを思い切って変えたいと考えたときに、もっとも簡単な方法は、自分が歩んできたレールから外れることだと思います。

既存の価値観を根底から覆すと、いままで培ったものがガラガラと崩れ落ちていきます。

それと同時に、しがらみや迷いなどもすべて洗い出すことができるのです。

 

もし、人生がつまらない、全然やりがいがない、と感じているのであれば、人生のレールという型にハマっていないかをチェックしてみてはいかがでしょうか?

いい大学に入るために勉強をする…、いい会社に入るために就職活動をする…、会社で出世するために一生懸命頑張る…。

すべて大変素晴らしいことですが、一方でどこか心にぽっかり穴が空いていないでしょうか?

既存のレールに乗って歩んでいけば、思い悩むことは少なくてラクかもしれません。

しかし自分の本当の気持ちにウソをついていないでしょうか?

心が縛られた状態で生きているのであれば、どこかで開放する必要があると思います。

人生は一度きりなので、後悔しないためにもしっかりと向き合うことが大切です。

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人生のレールはある程度決まっている!

人はさまざまな人生を歩んでいきますが、ある程度レールに沿って生きていることが多いです。

一概にひと括りにはできませんが、大きく分けると以下のような出来事があります。

受験

誰もが経験するであろう受験は、人生最初の関門と言っても良いかもしれません。

受験のプレッシャーに押し潰されそうになり、神経をすり減らしている人はとても多いのではないでしょうか?

受験は当事者にとって大きな問題ですが、あとから振り返ってみれば、あまり大したことではありません。

受験の先に待っている長い人生の方が、ずっと厳しい困難が待ち受けていたりします。

就職

社会人への第一歩として就職をするのも、人生の方向性を決定づける重要なイベントです。

人生の長い時間を会社で過ごすので、選択を間違うとかなり大変なことになります。

大企業さえも倒産する時代なので、一度レールに乗っても決して盤石とは言えません。

いまは転職するのも当たり前の時代なので、自身のキャリアをきちんと考えながら働くことが大切です。

結婚

結婚は多くの人にとって、人生でもっとも大きな出来事の1つなのではないでしょうか?

結婚をするかしないかによって、さまざまな話が大きく変わってきます。

結婚が絶対という時代ではないので、必ずしも結婚にとらわれる必要はありません。

周りに何を言われようと結婚しない…、それも立派な選択の1つなのです。

会社にいれば安定というのは幻想かもしれない

「会社にいれば安定」というのは、ひと昔前であれば十分に通用しました。

会社に勤めて最後までまっとうしていけば、それなりの生活を手に入れられたように思います。

いまは、それさえも確証が持てない、極めて不安定な時代となっています。

2020年現在、日本でもっとも時価総額の大きいトヨタでさえも、決して例外ではありません。

かつて公務員をしていたロコさんは、自らの経験と照らし合わせて、トヨタ社長の発言を読み解いています。

>公務員の終身雇用は安定なのか【トヨタ社長の発言でザワつく】

公務員であれば絶対に潰れることはない…、そうやって高を括っている人は多いかもしれません。

ただし変化に柔軟に対応していかなければ、どんどんと取り残されてしまうだけです。

安定なんてものはどこにも存在しない…、常に自分が変わり続けていく…、それくらいの気持ちの方が良いのではないでしょうか?

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人生のレールを外れるのは決して難しくない

レールは誰かが作り上げたものであり、先人たちが授けてくれた知恵です。

安定した人生を送るためには、レールを頼りに生きていくのはとても有効な手段です。

レールに沿って生きていけば、ある程度良い人生を送ることができます。

普通の生き方をしたいのであれば、極力レールに沿って生きていくのが良いと思います。

 

ただし自分の生き方に疑問を感じているのであれば、そこから一歩抜け出してみても良いのではないでしょうか?

仕事を辞める、実家から飛び出す、海外の放浪の旅に出る…。

自分の知らない未知の世界に踏み出すことにより、見えてくる風景がガラッと変わってきます。

既存のレールを外れて自分の道を歩み始めたとき、そこから新たな人生が始まるのです。

人生のレールを外れる3つのシチュエーション

レールから外れるのは、ものすごく怖いことのように感じるかもしれません。

しかし長い目で見れば、自分の心に素直になった方が良いのではないでしょうか?

事例1 勉強を辞める

学生にとって勉強は本分であり仕事みたいなものですが、気が進まないことも多いです。

わたし自身、学校の勉強は大嫌いで、自分の好きな本を読んでいる方がずっと好きでした。

わたしは受験のための勉強に疑問を感じていたので、ほとんどやりませんでした。

学校の勉強は嫌いだけど、自分の勉強はいくらでもできる…。

自分の心の声に従ってやりたいことをやってきたから、いまがあると思っています。

事例2 婚約破棄する

いざ婚約を交わすというときに、何かが違うと心のモヤモヤが消えないときがあります。

結局、婚約破棄をしてしまう…、それによって心に大きな傷を負うこともあるかもしれません。

婚約破棄によって、自分を責めたりする必要はありません。

結婚してからやっぱり違う、となるよりも、事前に気付くことができた分、はるかにマシです。

自分の気持ちと正直に向き合ったからこそ、それが導き出されたものです。

事例3 仕事を辞める

社会人にとって仕事は、人生の大きな割合を占める非常に重要なことです。

いざ就職してみたけれど、自分にはまったく合わないと感じることがあるかもしれません。

どうしても仕事に身が入らない場合、思い切って辞めるというのも選択の1つです。

仕事を辞めることによって、いままでの付き合いが大きく変わってきます。

人生のレールから外れると予想外のことが次々と起きていく!

人は周りの環境に大きく影響を受けていて、知らないうちにいろんな物事を決めつけたりしています。

いったんレールを外れてみると、自分がいかに狭い世界で生きていたかを知るようになります。

いままでとは違う価値観の人と出会い、予想外の展開が次々と起きたりします。

結果、自分が考えもしなかった方向に、向かっていったりするのです。

人生のレールから外れるときに読みたい本

わたしにとって仕事を辞めることが、1つ大きな決断だったかもしれません。

仕事を辞めようか悩んでいたときは、以下の本を繰り返し何度も読みました。

既存の働き方に疑問を持ち、新たな道を模索する作者にとても共感しました。

既存のレールを踏み外したのではなく、自分から切り開いているように感じたのです。

また、会社でしか生きたことがないわたしにとって、以下の本もすごく新鮮でした。

 

その後、会社を辞めてフリーランスとして、活動を始めることになりました。

いままでの価値観がガラガラと崩れ落ちていく…、幾度となくそんな経験をすることになりました。

世の中には本当にいろんな人がいて、それぞれ経験やバックグラウンドがまったく違います。

わたしは会社で働いて生きていくしか方法を知らなかったので、それ以外の生き方をしている人がたくさんいることに、すごく驚きました。

会社に勤めることなく生きていくのがイメージできない人は、この本はおすすめです。

人生のレールは与えられるのではなく自ら作り出すもの!

レールは自分の中で勝手に作り出した心の壁であり、所詮は思い込みに過ぎません。

既存のレールに沿って生きていくのではなく、本来は自分で作り出すものなのです。

幸せはどんなに待っていても、向こうからやって来ることはありません。

自分で道を切り開いていく気持ちがなければ、手に入れることはできません。

レールは与えられるものではありません、自分で作り出すものなのです。

人生のレールに左右されず自分から掴み取る!

レールは先人たちが作ってくれた、人生の指針に過ぎません。

レールに沿って生きていれば、ある程度幸せな人生をおくることができます。

ところがレールは、ときどき時代に合っていないものもあります。

昔その道を歩いてきた人が、そのときに良いと思ったものに過ぎません。

 

人生に疑問を感じたら、既存のレールに従う必要はありません。

自分で作り出すという気概の方が、はるかに大切なのだと思います。

むかしは当たり前だったことが、いまはそうでないことはとても多いのです。

時代に合わせて柔軟に変化をしていくことが求められているのです。

 

レールを外れることは、すごく怖いと感じるかもしれません。

家族や子どもがいれば、なおさら強く責任を痛感するものだと思います。

しかしいざレールから外れてみると、意外とあっけなかったりします。

新たな一歩踏み出すことによって、出会いがたくさん待っているのです。

 

夢に向かって一直線、というのは、とてもつまらない人生だと思います。

曲がりくねって紆余曲折あった方が、あとから振り返ったときに楽しいのです。

人生のレールなんて、所詮は誰かが勝手に作り出した幻想に過ぎません。

ときには寄り道をして、のんびり道草を食いながら、自分でレールを築き上げて行けば良いと思います。